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バドミントンを愛し、プレイヤーから指導者になって10年・・・ コーチとしてジュニアプレイヤー達と共に喜びも悔しさも感じながら、バドミントンを通して一緒に成長し新化し続ける男のブログです。
2009年、最後の2日間
2009年12月30日 (水) | 編集 |
今年も残すは、今日と明日のみ。


全小もブロック大会も終わり、慌ただしく今年もあと2日になりました。



この2日間で時間を作って、今年の反省・来年の目標と課題を考えるといいでしょうね。


1年を4分割にして、反省し目標を定め、今後の課題を書き出しておくことも大切なのです。


自分がどのように変化してきたかもわかるものです。




悔しかったこと・嬉しかったこと・苦しかったこと


感情レベルのことも思い出してみるのもいいでしょうね。


そして、来年の初打ちまでの短期課題も^^



来年こそ・・・という思いを心に持って新年を迎えるためにも、これは是非してほしいことです。




今しかできないことも考えた上で、信念を持って新年を迎えることが2010年のスタートになるのです。


この2日間は、2010年の戦いに向かっての心のアップなのです。



忙しい年末だからこそ、必要なのです。


それと、感謝の意を持って大掃除や他のお手伝いも忘れないように・・・


感謝の心を忘れると、感謝する出来事が逃げていきますよ^^



大掃除やお手伝いをしながらでも、少しだけ考えることはできます。



それと、年末年始は笑顔で過ごしましょう^^




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テーマ:バドミントン
ジャンル:スポーツ
みんな頑張れ
2009年12月27日 (日) | 編集 |
全小も、個人戦の熱い戦いが始まりましたね^^


練習の成果を出して、思いっきり戦ってください。


高校生や中学生も、ブロック大会で熱い戦いをしている所もあります。

また、地元の大会などで練習の成果を出してきている選手達もいるのではないでしょうか?


2009年最後の大会を精一杯、楽しんでください^^



そんな中で、私は来年のスケジュールを確認しながら、選手達の成長を願いながら個人別の課題や目標値、そして自分の来年の進む道をのんきに?考えています。



バドトラ会員用の資料も製作が中断しているので、早めにまとめて年内には送りたいと思っているのですが・・・
(ほんとはクリスマスまでに・・・だったのだが



メールでいろいろな成果を聞きながら、また、現在進行形で戦っている選手に勝利への祈りを捧げ、ここまで思うようにできていないことを反省しながら、内容をしっかりと・・・と思うとなかなかできないものですね。




私は今、ジュニアの子猫ちゃん(ちびっ子)達には、君達は猫じゃないんだよ^^トラなんだよって、教えています。


今は猫でもいいけど、大きくなったらトラになるんだよ^^ってね。



来年は、トラ年だ^^



子供達のやる気の源は、厳しさの後の褒め具合で大きく変化します。


そうやって、やればできるということを経験することが大切なのです。





私は、実はとってもやさし~いコーチ??なのに、子供達が自分から厳しくしてほしいと行動で伝えてくる??ので、時々鬼コーチに変身して、期待に応えているのです^^


でも、その厳しさが自分達を強くする・・・ということを少しだけわかってくれてきたような気がします。


優しい言葉で言うがきついメニューの練習を子猫達は頑張っているのです。




来年は、いろんな意味で大変だけど楽しみです。


だから、愛情を込めて・・・涙を流しながら^^ムチを打ちます。


みんなでがんばろー^^




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明日の記事は、『今しかできないことの本当の意味・・・』です。
テーマ:バドミントン
ジャンル:スポーツ
選手の意識を向上させるために・・・
2009年10月30日 (金) | 編集 |
人はそれぞれ、いくらかの意識はしています。


強くなりたいから、頑張っている。

そのために、トレーニングを積み基本やパターン練習をし、実戦練習を繰り返しています。



しかし、ただ言われたことだけ練習している受身の選手と、自分で考え疑問を解決したいと思いながら練習している選手では、大きな違いが出てきます。



では、意識をしているときとそうでない時の違いを考えてみると、練習時における集中力にも比例しているのがわかります。



意識をするという行為は、思考にあり脳にあります。


勉強しているときや、学校で授業を受けているとき、また人と話をしているときに集中していないと頭に入りません。


つまり、覚えようという意識がないのです。


小学生より中学生、そして高校生と成長するにしたがって集中力は高まりますが、雑念も多くなります。


私が先月事故をしたのも、結果的に運転に対する意識が低く、集中力を高めていない状態だったからだと反省しています。


少しの雑念が、大きなミスに繋がることは、仕事でも人間関係でもあります。


それは、今に集中していないからなのです。(あたりまえのことですが・・・)


選手の意識向上を図るには、選手それぞれの性格をある程度把握し、意識させる言葉を見つけるのも指導者の役割とも感じています。


つまり、意欲を持たせる言葉になるわけです。

バドミントンをしている子供達は、基本的にバドミントンが好きなわけで、思いには強くなりたいという気持ちがあるわけです。


考え方を変えると、どういうバドミントンが好きなのか・・・がポイントになります。



初心者や低学年の選手には、夢を持てるような言葉をかけ、その思いが膨らむとそのための短期目標と課題を持たせ、それを達成したときの喜びも教えなければなりません。


どの選手も、強くなれるのなら強くなりたいという思いはあります。


まずは自分でも強くなれるという思いを持たせ、次に強くなるための課題を与え、そして強くなるための意識を持たせるのですが、この強くなるための意識には自分を信じる心が必要になります。


段階を教え、ここからのどのような過程で何をして、それによってこのように変わるから次はこの課題で・・・というステップを理解させ、目標に向かって行動し、その評価もするのです。


ただ、意識を持って練習していない時に、どのように接するか・・・も指導者としての課題の一つですね。


選手の性格を把握していれば、答えは見えますが・・・


選手の意識力のレベルを知り、そして伝えることも重要だと思っています。




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テーマ:バドミントン
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考え方を変えるには・・・2
2009年10月29日 (木) | 編集 |
自分自身を分析できましたでしょうか?


考え方を変えるには・・・1を読んでいない人は、記事を読んで考えてみてください。

自分を見つめ直すには、時間がかかることもあります。

単純なことからでいいので、自己分析をしてみてください。


例えば・・・
バドミントンに対しての思い。
自分の目標。
練習に入る前の心構え。
今日の課題を持っているか?
練習時間での集中度。
ミスの頻度。

挙げればたくさんでてきますが、わかる部分から考えてください。



自分自身が、どんな意識で練習しているのかもわからないようでは、そこにも問題があるのです。

コーチや先生、または先輩に頼り過ぎているのではないでしょうか?


強くなるため・・・という前提で練習に臨んでいるのか、楽しむだけなのか?
それとも、ただ単に参加しているのか?


ここから変えていくことも大切です。




自分がどんな時に、ミスをするのか? というのは、いろいろな面が考えられます。

フォームや打点など、動作や基本的なこともありますが、気持の持ち方でもミスはします。

これは、結構深いので浅く何度も自己分析をしたほうがいいかもしれません。(深く考えすぎないように分析する)



次に、どんな風にラリーを展開しているのか? を考えてみるのもいいですね。


自分の思いが相手にどんな影響をもたらせているか・・・

それを確認するためには、なにをすればいいのか?どんな練習をすればいいのか?


多くの疑問を見つけ、悩んで納得できる答えがでるまで考え、どうしてもわからなければコーチや先生に教えてもらえばいいと思う。


悩むことが、自分の意識の奥深い部分まで浸透させるコツになることを忘れないでください。



技術的なことでわからないことは、コーチや先生にどんどん訊いてください。



まずは自分で考えそして悩むことが・・・大切です。


自己分析ができれば、次で変化するステージの献立に入りましょう。





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考え方を変えるには・・・1
2009年10月22日 (木) | 編集 |
昨日の続きになりますが、考え方を変えるにはどうしたらいいか・・・について話します。


考え方を変えるには、今の自分が何をどんなふうに考えてプレイしているかを理解しなければなりません。

つまり、自分を知るということです。


どんな風に、ラリーを展開しているのか?

どんな時に、ミスをするのか?

どんな意識で練習しているのか?


考えればいろいろあると思います。


例えば、昨日話した山崎選手は、相手の配球を読むためにベンチから、じっと観察していたそうです。

バッターボックスに入って考えていただけじゃダメだ と言われたのかもしれません。

山崎選手は、こんなに考えて野球をしたことがない と監督に言ったらしく、だから・・・と言われたようです。


これは、バドミントンにも同じことがいえます。


野村野球で変化が表れるのは、4年目だと言われています。

しかし、選手に変化が見えてくるのは個人差もありますが、2年~3年ではないかと思います。


大人のプロ選手でその時間であれば、ジュニア選手はもっと短い時間で変化します。



自分を知るために、何をしたらいいか?を考え、自分自身を分析してみてください。(例は上に書いています)

来週、この記事の続きを書くので考えて準備しておいてくださいね^^



これは、指導者の方々にもお薦めなのですが・・・




私の場合、変わろうとする時には自分の指導法を自ら批難してみることもありますし、疑問点を探すこともあります。


そのためには、どんな風に教えてきたかを思い出して、そこを反省でなく批判してみます。



今、選手に足りないものを考えてみると意識が足りないのは前々からわかっていました。

技術的にはレベルアップしているにもかかわらず・・・って感じです。

意識を向上させるために・・・がテーマになります。


グリップも変え、フットワークも変え・・・次は考え方を変える時が来たのかなと思っています。


皆さんも一緒に変わりませんか?




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心の育成
2009年10月19日 (月) | 編集 |
プロ野球 楽天の野村監督が言っていた言葉の中で、一流選手には厳しく育て、二流選手には褒めて育て、三流は無視・・・というのがありました。


プロの世界であてはまることとは違うことかもしれませんが、私の解釈を話します。


ジュニアの世代では、ほとんどの選手が二流の部類に入っていると思っています。


もちろん、中には一流の素質を持った選手もいますが、一流ではないのです。


それは、まだ成長過程の段階であるのと心が子供であるということです。


世界に向けて戦う選手は、背中にJAPANを持つことで、一流としてというか日本代表としての心構えを持つように厳しく言われます。


しかし、まだ子供であることには変わりがないのです。


もちろん、それがプロ(ゴルフの石川選手など)となると話は別ですが・・・


ほとんどの選手が二流であれば褒めて育てることになるのですが、当然、褒めて育てるのにも厳しさは必要です。


ある一定の厳しさの中で、褒めて伸ばし育てていくことなのです。


その選手のモチベーションに合わせて厳しさのレベルを可変させるのも一つの方法です。



選手の心へのアプローチはジュニア指導者にとっては、重要課題です。


勝っても負けても、次のステージに向けてやる気を持たせなければなりません。

その時、その選手の気質がわかっていない場合、指導者は重大なミスを犯します。


以前、記事において厳しさと優しさについて書きましたが、ここがポイントになるのです。



個々の選手の気質と性格、そして今の感情、誘導方法など把握した上で、クラブ全体の共通点での全体指導もして、個別での指導も必要になるのです。


厳しく言っても良いレベルは個人差があり、もちろん選手との信頼関係があってこその事でもあるので、指導者がカン違いしてはいけない部分でもあるのです。


これは、大人同士でも同じなわけで、あたりまえのことなのです。



信頼関係の土俵の上で、指導者と選手の絆が生まれ選手の心を育てることができるのです。


では、今の子供達の資質を知るにはどうしたらいいのでしょう?


指導者もハード面・ソフト面の変化と成長がなければ、一方通行の指導者になって挙句の果てに選手のせいにするようになるのです。


なんだか、話がそれてしまいましたが・・・



ジュニア選手は、自分も頑張れば必ず一流になれると信じて、日々の練習に励んで、常に考えて練習をし、常に疑問を見つけ解消させるようにすればいいと思っています。


技術があっても心や考え方がズレると一流にはなれないのです。


でも、心や考え方が一流になるとバドミントン以外でもなんでも通用する大人になることは間違いないのです。

ただ、一流の道は己に厳しく己に克つ人が進む道だということです。


勝つためには練習が厳しくてきついのは当たり前ですが、何よりも心の育成を考慮した上での指導が重要だと思っています。



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2009JOCを見ての思い
2009年10月18日 (日) | 編集 |
JOCを見て思うこと・・・


ショットにおいては、コンパクトなスイングからのクリアーやスマッシュそしてカットの切れ・正確さが全体的に安定していて、チョップ系のショットがシングルスのファイナリストである峰選手・奥原選手をはじめ、愛知・福島の選手など多くの選手が使っていたことが印象的でした。


フットワークにおいては、ネット前に入るスピードと軸バランスの安定性が優れており、バランス力のあるフットワークが長いラリーには不可欠だということを改めて思いました。


軸のバランスを保つことは、体力の消耗も減少させスピードも速くなります。


練習で、試合感覚での基本練習・パターン練習を繰り返し、ゲーム練習や遠征などで練習してきたことを実践できるかが、ポイントになるのではないでしょうか。


ミスをした後の、気持ちの切り替え・感覚の調整などを瞬時に行うことができるのも練習での姿勢と比例するのではないかと思われます。


勝ち上がった選手は、対戦相手よりも連続ポイントでの失点が少ない。

つまり、連続ミスをしていないのです。



単純に考えても、勝つためには相手のコートにシャトルを入れなければ試合にはなりません。

試合でミスをして入れようと意識すればするほど、ミスは増えます。


練習で意識をして、自分の心と身体に刻んでおけば、実際の試合ではもっと強気にもなりやすく、また、楽しむこともできるのではないでしょうか?


普段の練習での心構えが、試合でのミスに関係しているのかもしれません。


もう一度、自分の練習に向かう姿勢・練習中でのラリーに対する思い・一球の重みを見直すことも重要ですね。


これは選手だけでなく、指導者も同じなのではないかと思います。


人は誰しもミスをします。


そのミスを最小限に抑えるには、普段の練習での心構えがポイントになり後は、本番での心の持ちようですね。



昨日、スケートで浅田真央選手がショートプログラムで、痛恨のミスをしました。

練習では安定していたのに、本番でミスをしました。

心の軸にブレがあったのでしょうか?


フィギアスケートは、ミスしても顔の表情が演技の得点対象になっているので、
笑顔でいなければなりません。



バドミントンもミスをすれば、表情に出す選手もいますが出さない方がいいですね。

笑顔は大切です^^



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笑顔の重要さ
2009年09月25日 (金) | 編集 |
私が小学生と接していて感じることに、笑顔の大切さを感じます。


指導をする中で、厳しさは必要です。

しかし、笑顔のない厳しさは問題ありと思っています。


人は、相手の表情を見ます。

笑顔で話す人と、難しい顔をして話す人では、笑顔で話す人のほうに好感を持ちます。


以前、テレビでもしていましたが、笑顔で話す人と難しい顔をして話す人のモニターを数人で見て、その見ている人の顔の表情を別のモニターで見ていると・・・


笑顔で話す人を見ているときには表情が柔らかく、難しい顔をして話している人を見ているときは同じく難しい顔をしているのです。


これが、ミラー細胞と言われるものでしょう。
(ミラー細胞についてはまた後日)


私たち指導者にしても、イライラしていたり難しい顔をしていると選手はそれを感じ取り、伝えたいことが伝わりにくくなることを認識していたほうがいいのです。


厳しい練習は必要ですが、すべてに厳しいのではなくメリハリが必要で、笑顔の中に厳しさを持てるようにできるのがいいのではないかと思っています。


笑顔の重要さは、試合でも現れます。


厳しい練習でも笑顔でハードな内容をこなす選手はいいですね。



ふざける行為と笑顔は違うことも、真面目だから笑わないのも違うこと・・・


もっと素直に表情豊かになれるといいですね^^


その中で、我慢をしたり、自分を奮い立たせたりできるとさらにいいですね。


素直な心が、素敵な笑顔を出します。

そして、感謝すること、謙虚になれて反省できること・・・

感謝を知ると奉仕の心も生まれます。


人は素直になれることが大切ですね^^


これは、小学生だけでなく中学生も高校生も関係してきます。


いや・・・ホントは大人も同じなのです。




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練習会を終えて
2009年09月24日 (木) | 編集 |
今回の練習会では、いろいろな意味で感謝することがたくさんありました。


このブログがきっかけで、新たな希望を感じたことに本当に感謝しています。



バドミントンを通して、いろいろな絆を感じ、また枠にとらわれることなく選手達やその関係者との信頼関係を深く感じることができ、そして新たな希望や期待を感じることができたことに心から感謝しています。


そして、心で感じる熱き思いをいただいて、その情熱に共鳴して一年足らずの今、新たなステージにワクワクできることに心から感謝しています。



改めて、人は心で動き動かされることを学びました。


今の時代だからこそ、一番大切なことですね。



選手に対して、心豊かな指導者になり、バドミントンを通して選手達には心豊かな人に成長してほしいと思っています。




今回の練習会で、得たことがあります。


前回の練習会で入学していなかった中学1年生を見てあることを感じました。

それは自分に自信をもっていない、そして自分の可能性を信じていないことでした。



しかし、初日の練習で、できないことができるようになると、微笑みながら嬉しそうに打っていました。


褒めると照れ隠しで、シラ~っとした顔をするのですが、内心は嬉しいのはわかっていたので、嬉しい時には笑うんだよ^^って笑顔でいうと、照れ笑いをしていました。



中学生の時期は、いろいろ複雑な時期で、自分の心を表情に出そうとしない人もいます。


しかし、表情を豊かにすることが、心を素直にさせ、心豊かな人になれるのではないかと思っています。


大人の偏見ではなく、時には子供目線になってみると接し方も変わってくるのではないでしょうか?


子供の心を見て、その上での大人としての対応ができることが、大切な気がします。





2回目の練習会に来て、中2の成長ぶりは、驚きました^^


前回の2日で教えたことをひたむきに練習してきたこと、顧問の先生の熱心さを肌で感じました。


中3は一人の参加だったのですが、この期間で、ほんとに向上したと思っています。


それを考えると、今の中2の子達は、来年の春以降がもっと楽しみですね^^



バドミントンを愛する選手が、悩み苦しむ中で成長し、またこれからも成長していくことを考えるとホントにワクワクします。


ワクワクさせてくれたり、悩ませてくれたり・・・そんな選手達に、感謝^^です。



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一瞬のミスは習慣が生む
2009年09月08日 (火) | 編集 |
昨日の記事でも言いましたが、事故をする予兆は普段の姿勢や行動・思想に関係があります。



それと同じように、ミスの多い選手にも普段の練習での姿勢や行動・思想に関係があるのです。



基礎打ちやノック、そしてストレッチやアップトレーニングなど、すべての練習の中で良いことも悪いことも育っているのです。


コーチたちは、良いことを伸ばすために褒め、そして良いところを知ってもらいたい。

悪いことを改めるためにアドバイスをして、選手自身が今の悪い所を知りそれを認め、変化していって欲しいのです。



バドミントンでは、シャトルに集中したり相手に集中したりしながら考え身体を動かして、たくさんの判断と行動を繰り返していきます。


だから、コートに入った時には集中することが大切なのです。



選手達には、それぞれ個性があり、その個性を生かしたプレイヤーになって欲しいわけですが、その個性を育てていくのも、練習での姿勢や普段の行動と思想です。


選手自身が自分達の可能性を知り、厳しさを知り、それに耐え栄冠を勝ち取った時の喜びは、その選手の宝になります。


成長という過程では、いくつもの壁や分かれ道があります。

いろいろな壁を乗り越え、分かれ道を選択し、また壁を乗り越えることによって成長していきます。


指導者は、選手が成長する過程でのサポート役です。

幾つもの壁も乗り越えることができるよう、心技体を通じて伝えていくわけです。


ミスをしないため・・・そして、ミスをしても軌道修正ができるよう、前向きな考えを伝えたい。


そのために、練習での心構えが大切になるのです。



人は、どんなことがきっかけでも、考え方・思いが変わり、行動も変わってきたときには、誰でもいつでも成長します。



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