2011年04月25日 (月) | 編集 |
軸回転とバランスについて話します。
過去記事のターンのスピードとバランスでも話していますが、回転速度を上げるには、当然バランス良く回転することが大切になります。
バランス良く回転するには、、手足を開かないことがポイントになります。
やってみればよくわかりますが、手足を閉じてジャンプターンをするのと開いてするのでは、バランスとスピードが全然違ってくるのです。
手足を開かないというのは、足をくっつけて手も太ももあたりにつけてのいわば気をつけ状態のことをいうのではなく、軸に対して開かないということです。
バドミントンでいうと、バック奥で体を入れ替える時に、体の右側に打点があったり(右利きの場合)、左手が横に出していたり、左足が大回りで回ったりすることでバランスが崩れやすいということです。
よくあるのが、左手と左足が軸から離れているのを見かけます。
これは、ターンの瞬間の話で、つまり骨盤が回転する瞬間のことでその後の着地時は左足は軸より後方にあることになります。
バック奥の弱い選手は、比較的に左足が横方向に流れ、着地ポイントも不安定で、軸に近すぎるか左横方向に流れているケースが多いです。
左手は脇に引き、足を交差させながら骨盤を回転させる感覚が、最も良いのではないかと思っています。
バック前のフットワークでも、方向転換でも、軸回転と重心移動は使います。
軸と支点の理論と身体の機能を理解することで、フットワークもスイングも向上します。
非力な小学生に、クリアーを飛ばさせるには、コンパクトなスイングとバランス力のある動きが必要で、そのためには身体の使い方を細かく教えて、ヒッティングのタイミングを教えるとできるのです。
それには、時間と根気が必要で、今勝つことよりも技術レベルの向上に意識を向け、練習によって上達する喜びを感じさせることが大切かと思っています。
その先には、必ず勝てるという感覚が見えてくるので、何事も積み重ねだなと思っています。
現在、私のジュニアチームはちびっこ達が3年・4年になり、それなりの結果は出しています。
これからが楽しみです^^
東日本大震災緊急募金-日本ユニセフ協会
平成23年東北地方太平洋沖地震 募金情報まとめ
被災バドミントン選手支援の会(バドッ子支援の会)
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バランス良く回転するには、、手足を開かないことがポイントになります。
やってみればよくわかりますが、手足を閉じてジャンプターンをするのと開いてするのでは、バランスとスピードが全然違ってくるのです。
手足を開かないというのは、足をくっつけて手も太ももあたりにつけてのいわば気をつけ状態のことをいうのではなく、軸に対して開かないということです。
バドミントンでいうと、バック奥で体を入れ替える時に、体の右側に打点があったり(右利きの場合)、左手が横に出していたり、左足が大回りで回ったりすることでバランスが崩れやすいということです。
よくあるのが、左手と左足が軸から離れているのを見かけます。
これは、ターンの瞬間の話で、つまり骨盤が回転する瞬間のことでその後の着地時は左足は軸より後方にあることになります。
バック奥の弱い選手は、比較的に左足が横方向に流れ、着地ポイントも不安定で、軸に近すぎるか左横方向に流れているケースが多いです。
左手は脇に引き、足を交差させながら骨盤を回転させる感覚が、最も良いのではないかと思っています。
バック前のフットワークでも、方向転換でも、軸回転と重心移動は使います。
軸と支点の理論と身体の機能を理解することで、フットワークもスイングも向上します。
非力な小学生に、クリアーを飛ばさせるには、コンパクトなスイングとバランス力のある動きが必要で、そのためには身体の使い方を細かく教えて、ヒッティングのタイミングを教えるとできるのです。
それには、時間と根気が必要で、今勝つことよりも技術レベルの向上に意識を向け、練習によって上達する喜びを感じさせることが大切かと思っています。
その先には、必ず勝てるという感覚が見えてくるので、何事も積み重ねだなと思っています。
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2010年11月25日 (木) | 編集 |
大人の初心者でもよくあることですが、子供達は思うように自分の身体をコントロールできません。
特に、したことのない動作には、多くの子供たちは戸惑います。
それは、バドミントン用の動きとなるわけですが、
バドミントン用の動きとは、なんでしょう?
ラケットワークにおいての回内・回外運動、骨盤を中心とした軸回転、サイドステップを中心とした各種ステップなど、シャトルの落下地点の目測による判断力・・・など、他にもあります。
シャトルに慣れることと同時に身体の使い方を練習していくことによって、初心者がある時期に急速に伸びることができるのです。
バドミントンの上達過程において最も大切で時間を要することは、単純にコート内をバランス良くスピードある移動をすることです。
50m走が遅くても、コートサイズ内をバランス良く速く移動ができれば、バドミントンとしては良いのです。
バランスには重心の移動と維持が必要です。
バランス練習もスピード練習も、継続と意識で向上していきます。
サイドステップで例をあげると、大・中・小とあるわけです。
大きく跳ぶ移動、摺り足が入る移動、膝下でのタッピングでの移動になります。
これを足と骨盤の向きや軸の位置を意識させながら速く移動する練習をすることが重要です。
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2010年11月17日 (水) | 編集 |
私自身が、フットワークで最も重要視しているのがスピードとバランスで、相手が打ってからの1歩目と自分が打た後の戻りの1歩目です。
ここを速くするためには、重心移動と小さく速い動きを中心に考え、それに伴うやや大きめな動き、そして大きな動きの練習をコート外でしています。
また、バランス感覚を養うためにターンの練習やスローな動きでのバランス練習を取りこんでいます。
つまり、コート外での練習は、コート内でのフットワークの動きの詳細図みたいなもので、そればかりを時間をかけて反復練習し、何種類もの動きを個別で身体と脳にしみ込ませるわけです。
つまらない反復練習ですが、これを真面目にしている子のフットワークは格段に良くなりました。
これに、一定距離のサイドステップ系を数種類して、ターンを混ぜて動くことで、ターンのスピードもバランスも良くなってきます。
また、ジャンプしての滞空時間を意識させたり、サイドステップなどで軸を意識させたり、課題別に意識させていくことで、大きく変わってくるわけです。
この動作を、シャトルを打ちながら意識しろと言われても、普通の子供はできないのは当り前です。
それを、こうだからこう なんて説明してできない子に、なんでできないんだって怒ってもできないのは当り前なのです。
例えば、ほとんどの大人が、初めての仕事においてまったく違う2つの種別の仕事を同時にできないのと同じなのです。
分解して、それを部分的にできるようにした後に、組み合わせて練習すればできるようになるのです。
つまり、バドミントンの練習の中で、動きのベースになる練習は全てコート外練習になるということです。
その成果を覚えると、多種多様な仕事の仕方も覚えるかもしれませんね^^
バドミントンは、足が遅い子でも強くなることができるスポーツです。
運動能力をバドミントン向けに伸ばせてやれば、県やブロックでも優勝できるようになるものです。
足が遅い子に、もっと速く走れとか手を抜くなと言う前に、なぜ速く走れないかを考えて教え、そこに意識をさせると少しはスピードが上がります。
そこでその個々のスピードを覚えて、その子のトップスピードと比較して言うべきで、他の子と比較することではないのではないでしょうか?
足が遅いからやる気がないわけでもないし、足が遅くてもサイドステップが速ければフットワークは速くなるので、バドミントンは強くなります。
やる気があるかないかは、自主的に継続してコート外練習をどれだけしているかで、わかってくるのではないでしょうか?
継続していると、スピードもバランスも体力も付いてきます。
(バランスが良いと疲労回復も速いのです)
見ていなくても、選手の身体が教えてくれるので・・・
根性よりも継続する意思がバドミントンを強くするのではないでしょうか?
コート外練習の詳しいことは、引き続き運動能力向上委員会でお知らせしていくつもりなので、楽しみにしていてください^^
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ここを速くするためには、重心移動と小さく速い動きを中心に考え、それに伴うやや大きめな動き、そして大きな動きの練習をコート外でしています。
また、バランス感覚を養うためにターンの練習やスローな動きでのバランス練習を取りこんでいます。
つまり、コート外での練習は、コート内でのフットワークの動きの詳細図みたいなもので、そればかりを時間をかけて反復練習し、何種類もの動きを個別で身体と脳にしみ込ませるわけです。
つまらない反復練習ですが、これを真面目にしている子のフットワークは格段に良くなりました。
これに、一定距離のサイドステップ系を数種類して、ターンを混ぜて動くことで、ターンのスピードもバランスも良くなってきます。
また、ジャンプしての滞空時間を意識させたり、サイドステップなどで軸を意識させたり、課題別に意識させていくことで、大きく変わってくるわけです。
この動作を、シャトルを打ちながら意識しろと言われても、普通の子供はできないのは当り前です。
それを、こうだからこう なんて説明してできない子に、なんでできないんだって怒ってもできないのは当り前なのです。
例えば、ほとんどの大人が、初めての仕事においてまったく違う2つの種別の仕事を同時にできないのと同じなのです。
分解して、それを部分的にできるようにした後に、組み合わせて練習すればできるようになるのです。
つまり、バドミントンの練習の中で、動きのベースになる練習は全てコート外練習になるということです。
その成果を覚えると、多種多様な仕事の仕方も覚えるかもしれませんね^^
バドミントンは、足が遅い子でも強くなることができるスポーツです。
運動能力をバドミントン向けに伸ばせてやれば、県やブロックでも優勝できるようになるものです。
足が遅い子に、もっと速く走れとか手を抜くなと言う前に、なぜ速く走れないかを考えて教え、そこに意識をさせると少しはスピードが上がります。
そこでその個々のスピードを覚えて、その子のトップスピードと比較して言うべきで、他の子と比較することではないのではないでしょうか?
足が遅いからやる気がないわけでもないし、足が遅くてもサイドステップが速ければフットワークは速くなるので、バドミントンは強くなります。
やる気があるかないかは、自主的に継続してコート外練習をどれだけしているかで、わかってくるのではないでしょうか?
継続していると、スピードもバランスも体力も付いてきます。
(バランスが良いと疲労回復も速いのです)
見ていなくても、選手の身体が教えてくれるので・・・
根性よりも継続する意思がバドミントンを強くするのではないでしょうか?
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2010年11月16日 (火) | 編集 |
このブログに訪問している方々の中で、この3カ月間で「バドミントン コート外練習」と「チャイナステップ」という言葉での検索が比較的多いようです。
チャイナステップもコート外での練習なのでバドミントンに関係するコート外での練習について話していきます。
運動能力向上委員会でも話をしましたが、フットワークを身につけるには、基本動作であるコート外でのステップ練習やバランス練習、ターン練習をしっかりすることが重要だということです。
バドミントンは競技として強くなるのに何が難しいかというと、シャトル特性の感覚と日常生活では使わない動作が多いことです。
回内・回外の動作にしても、布団をたたき(但し、イースタングリップ的に持った場合)くらいしかないのではないでしょうか?
基本的にバドミントンコート内での移動は1~4歩の移動が多く、それを速く移動するためにどうしたらいいかという考えがベースになります。
先日、スポーツニュースでホームランボールをキャッチした広島カープの選手が2名が出ていました。
その2人がレポーターであったKAT-TUNの亀梨和也にホームランボールをキャッチする方法を教えていました。
その中で、重要なことは打球を目で追いながら走るのではなく、目を切って走るということでした。
目を切るとは、打球の方向を確認後、ボールから目を離して落下地点に移動しキャッチすることでした。
野球の外野の場合は、移動距離も長くボールの到達時間まで5秒台なのであまり参考にならないかもしれませんが、バドミントンでも、似たようなことがあります。
相手がシャトルを打って、そのコースとスピードを判断しシャトルを目で捉えてから動くか、判断後に反応して動いた後に目で捉えるか・・・ということです。
バドミントンでは、ほんの0.1秒長く見ただけで反応が遅れるのです。
コースとスピードを認識する感覚を養うには動体視力が必要になりますが、実は多くの子がネットの近くに来るまで反応していないのです。
逆にいうと、ほんの少し早く反応するだけで、時間的な余裕が生まれるのです。
そこには、予測も必要ですが・・・
話を元に戻します。
1~4歩の移動を速くするにはどうしたらいいか・・・でしたね^^
(すみません、すぐ話がズレて・・・)
例えば単純な話ですが、2歩の移動で考えてみましょう。
前進2歩+後方2歩の移動と、反復横とびでの2歩の移動を同じ幅でしてみた時にどちらが速くどちらがバランスが良いか試してみるとわかります。
それが3歩の場合、そしてコート中心から6点への移動へと変えて行くといろんなことがわかってきます。
どの状況で、どのステップが良いか・・・
それにシャトルを打つという動作を加えて行くとバドミントンでのフットワークに必要な動作が見えてきます。
軸回転をする動作でも後方での動き・前方での動きも違いがあるし、小さな動きと大きい動き、クイック/スローとスロー/クイック、ジャンプでも高さのジャンプと距離のジャンプがあり方向によって変わってきます。
考えると多種多様の動きがあることがわかってきます。
個別の動きにスピードがつくと自然とフットワークは良くなってきます。
長くなったので、続きは明日・・・
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チャイナステップもコート外での練習なのでバドミントンに関係するコート外での練習について話していきます。
運動能力向上委員会でも話をしましたが、フットワークを身につけるには、基本動作であるコート外でのステップ練習やバランス練習、ターン練習をしっかりすることが重要だということです。
バドミントンは競技として強くなるのに何が難しいかというと、シャトル特性の感覚と日常生活では使わない動作が多いことです。
回内・回外の動作にしても、布団をたたき(但し、イースタングリップ的に持った場合)くらいしかないのではないでしょうか?
基本的にバドミントンコート内での移動は1~4歩の移動が多く、それを速く移動するためにどうしたらいいかという考えがベースになります。
先日、スポーツニュースでホームランボールをキャッチした広島カープの選手が2名が出ていました。
その2人がレポーターであったKAT-TUNの亀梨和也にホームランボールをキャッチする方法を教えていました。
その中で、重要なことは打球を目で追いながら走るのではなく、目を切って走るということでした。
目を切るとは、打球の方向を確認後、ボールから目を離して落下地点に移動しキャッチすることでした。
野球の外野の場合は、移動距離も長くボールの到達時間まで5秒台なのであまり参考にならないかもしれませんが、バドミントンでも、似たようなことがあります。
相手がシャトルを打って、そのコースとスピードを判断しシャトルを目で捉えてから動くか、判断後に反応して動いた後に目で捉えるか・・・ということです。
バドミントンでは、ほんの0.1秒長く見ただけで反応が遅れるのです。
コースとスピードを認識する感覚を養うには動体視力が必要になりますが、実は多くの子がネットの近くに来るまで反応していないのです。
逆にいうと、ほんの少し早く反応するだけで、時間的な余裕が生まれるのです。
そこには、予測も必要ですが・・・
話を元に戻します。
1~4歩の移動を速くするにはどうしたらいいか・・・でしたね^^
(すみません、すぐ話がズレて・・・)
例えば単純な話ですが、2歩の移動で考えてみましょう。
前進2歩+後方2歩の移動と、反復横とびでの2歩の移動を同じ幅でしてみた時にどちらが速くどちらがバランスが良いか試してみるとわかります。
それが3歩の場合、そしてコート中心から6点への移動へと変えて行くといろんなことがわかってきます。
どの状況で、どのステップが良いか・・・
それにシャトルを打つという動作を加えて行くとバドミントンでのフットワークに必要な動作が見えてきます。
軸回転をする動作でも後方での動き・前方での動きも違いがあるし、小さな動きと大きい動き、クイック/スローとスロー/クイック、ジャンプでも高さのジャンプと距離のジャンプがあり方向によって変わってきます。
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2010年10月28日 (木) | 編集 |
バドミントンでの運動能力を上げる方法・・・
では、どのような練習がいいのでしょうか?
コート内を速く移動するには、走った方が良いか?それともステップの方が良いか?
ここの解釈が最も重要なのです。
小学生のフットワークで最も難しいのは、シャセ(寄せ足)を使うことです。
通常の動作でいうと、ランニングステップかフロントクロスステップのほうが速く感じるために小さめのステップを使わないケースが多いのです。
過去記事でも紹介しましたが、小さいスペースで多方向により速く動くにはサイドステップが最も速いのです。
もちろん全てではなく、スマッシュを打った後にコートの後方からネット際まで最短で移動する場合はそうとも言いきれません。
しかし多くのケースでは、ネット前への移動はタッピングサイドステップなどシャセを使ったほうが、バランスが良くスピードは速いことを小2小3の子供でも確認しました。
もちろん、サイドステップをはじめとして、各種ステップ練習は練習ごとにはしていた結果です。
ネット前で、上体が正面を向くこともなく半身の状態で動くことができるので前後の移動が安定して速いのです。
微妙な無駄な動きやバランスの悪さ、そして軸のブレなどがスピードを落としミスを誘発しているところいうのは、正面を向いての移動が引き起こすことでもあり、上体が動きやすいので軸がブレてバランスを崩し、無駄な動きが出ることでミスを引き起こしたり疲労させたり戻りが遅れたり・・・など、多くのマイナスを発生させるわけです。
フットワークを身につけるには、基本動作であるコート外でのステップ練習やバランス練習、ターン練習をしっかりすることが重要だということです。
もちろん、どの場面で何の動作が必要かということも、説明できるほうが選手は練習しやすく効果が表れます。
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ここの解釈が最も重要なのです。
小学生のフットワークで最も難しいのは、シャセ(寄せ足)を使うことです。
通常の動作でいうと、ランニングステップかフロントクロスステップのほうが速く感じるために小さめのステップを使わないケースが多いのです。
過去記事でも紹介しましたが、小さいスペースで多方向により速く動くにはサイドステップが最も速いのです。
もちろん全てではなく、スマッシュを打った後にコートの後方からネット際まで最短で移動する場合はそうとも言いきれません。
しかし多くのケースでは、ネット前への移動はタッピングサイドステップなどシャセを使ったほうが、バランスが良くスピードは速いことを小2小3の子供でも確認しました。
もちろん、サイドステップをはじめとして、各種ステップ練習は練習ごとにはしていた結果です。
ネット前で、上体が正面を向くこともなく半身の状態で動くことができるので前後の移動が安定して速いのです。
微妙な無駄な動きやバランスの悪さ、そして軸のブレなどがスピードを落としミスを誘発しているところいうのは、正面を向いての移動が引き起こすことでもあり、上体が動きやすいので軸がブレてバランスを崩し、無駄な動きが出ることでミスを引き起こしたり疲労させたり戻りが遅れたり・・・など、多くのマイナスを発生させるわけです。
フットワークを身につけるには、基本動作であるコート外でのステップ練習やバランス練習、ターン練習をしっかりすることが重要だということです。
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2010年10月26日 (火) | 編集 |
スポーツは複合能力の集計が力になるので、心技体脳の能力をバランス良く向上させることが大切なのです。
運動能力を向上させるにも、いろいろな能力UPが必要になります。
スピード・パワー・耐久・バランスの能力を向上させると、その複合でジャンプ力や瞬発力・持久力が育ってくるという話を前回しましたが、小学生と中学生においては、スピードとバランスが最も重要な理由は、成長期において身体の変化(身長や体重など)に対応しなければいけないことと、成長を妨げないようにも考えなければならないからです。
成長期における故障にも注意しなければなりません。
そのためにも、柔軟性は必要不可欠になります。
特に下肢と股関節の柔軟性は重要です。
スピード練習でインターバルを取りながらすることで、スピード感と自分のトップスピードを知ることにもなります。
また、バランス力を向上させることで筋肉への負担率が変わり、回復力も向上することで自然と持久力はついてくるわけです。
どんなにトレーニングをしても、バランスが悪ければ体力を消耗し、筋肉にも疲労が溜まることで負のスパイラルを構築することになります。
それをカバーするのは気持ち(心)ではありますが、それだけでは故障の道へまっしぐらになるので、体力をつけると共に消耗しない方法も本来は教えるべきなのです。
指導者は合理的に考え指導することで、選手は安心して心を鍛えることができるのです。
バランスの支えになるのは体幹ですが、小学生の場合は軸を意識したトレーニングが最も効果的です。
ステップ練習でもスピードと軸を意識することで、変化が表れてきます。
重心移動の練習やターン練習も有効的ですね。
これは、小・中だけでなく高校生も大切なのですが・・・
バドミントンは、パワーだけでは強くならないので・・・
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運動能力を向上させるにも、いろいろな能力UPが必要になります。
スピード・パワー・耐久・バランスの能力を向上させると、その複合でジャンプ力や瞬発力・持久力が育ってくるという話を前回しましたが、小学生と中学生においては、スピードとバランスが最も重要な理由は、成長期において身体の変化(身長や体重など)に対応しなければいけないことと、成長を妨げないようにも考えなければならないからです。
成長期における故障にも注意しなければなりません。
そのためにも、柔軟性は必要不可欠になります。
特に下肢と股関節の柔軟性は重要です。
スピード練習でインターバルを取りながらすることで、スピード感と自分のトップスピードを知ることにもなります。
また、バランス力を向上させることで筋肉への負担率が変わり、回復力も向上することで自然と持久力はついてくるわけです。
どんなにトレーニングをしても、バランスが悪ければ体力を消耗し、筋肉にも疲労が溜まることで負のスパイラルを構築することになります。
それをカバーするのは気持ち(心)ではありますが、それだけでは故障の道へまっしぐらになるので、体力をつけると共に消耗しない方法も本来は教えるべきなのです。
指導者は合理的に考え指導することで、選手は安心して心を鍛えることができるのです。
バランスの支えになるのは体幹ですが、小学生の場合は軸を意識したトレーニングが最も効果的です。
ステップ練習でもスピードと軸を意識することで、変化が表れてきます。
重心移動の練習やターン練習も有効的ですね。
これは、小・中だけでなく高校生も大切なのですが・・・
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2010年10月25日 (月) | 編集 |
先日、フットワークのことを少し話しました。
年内は、うちのジュニア練習でもフットワークを中心にしてラケットワークの練習と共に徹底的にしていこうと思っています。
うちのジュニアの場合、小学2年と3年の女子で、その中でも元々運動能力の高い子とそうでない子がいるわけです。
運動能力の高い子にも種類があって、瞬発力の高い子とバランス力の良い子です。
運動能力が今現在高くなくても過去の例から言うと、継続した練習をしていると5~6年の段階でほぼ同じ状態に近づくことができ、バドミントンにおけるコート内スピードは、差がなくなってきます。
私は、過去に運動能力が平均的にも低い??子を、数人育ててきましたが、県のトップクラスにはもちろんながらブロック大会入賞くらいは十分に可能なのです。
運動能力をバドミントン的に分類すると、スピード・パワー・耐久・バランスになり、その複合でジャンプ力や 瞬発力・持久力が育ってくると思っています。
ただ、小学生と中学生においては、スピードとバランスが最も重要で、パワーは高校で身につければよいと思っています。
もちろん、最低限必要な筋力は身につけなければなりませんが・・・
瞬発力がありスピードを持っていてもバランスが悪ければバドミントンでは勝てません。
となると・・・・何がバドミントンで必要なのか?をシンプルに考えると、瞬発力・バランス力・疲労回復力・維持力ではないかと私は思っています。
それを身につけるために、最も必要なことは継続力ですが・・・^^
いろいろと考えてみると、運動能力が良くない子は、バランス力が特に不足していたような気がします。
バランスには重心の移動と維持が必要になります。
これはフットワークに最も必要なことで、もちろん他のスポーツにも共通しているわけです。
話が長くなるのでシリーズでお伝えしていきますが、一番このシリーズを読んで欲しいタイプの人がいます。
それは、我が子は運動能力が高くないから・・・ってどこかで我が子の能力を信じることができてないお母さんです。
スポーツは複合能力の集計が力になるので・・・
次回はそこから話しましょう^^
心技体脳での体における必要なものをメインテーマにして、小学生にとって必要なことをお伝えします。
もちろん、中学生でも継続した努力で生まれ変わります^^
未来の勝利に向って・・・
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年内は、うちのジュニア練習でもフットワークを中心にしてラケットワークの練習と共に徹底的にしていこうと思っています。
うちのジュニアの場合、小学2年と3年の女子で、その中でも元々運動能力の高い子とそうでない子がいるわけです。
運動能力の高い子にも種類があって、瞬発力の高い子とバランス力の良い子です。
運動能力が今現在高くなくても過去の例から言うと、継続した練習をしていると5~6年の段階でほぼ同じ状態に近づくことができ、バドミントンにおけるコート内スピードは、差がなくなってきます。
私は、過去に運動能力が平均的にも低い??子を、数人育ててきましたが、県のトップクラスにはもちろんながらブロック大会入賞くらいは十分に可能なのです。
運動能力をバドミントン的に分類すると、スピード・パワー・耐久・バランスになり、その複合でジャンプ力や 瞬発力・持久力が育ってくると思っています。
ただ、小学生と中学生においては、スピードとバランスが最も重要で、パワーは高校で身につければよいと思っています。
もちろん、最低限必要な筋力は身につけなければなりませんが・・・
瞬発力がありスピードを持っていてもバランスが悪ければバドミントンでは勝てません。
となると・・・・何がバドミントンで必要なのか?をシンプルに考えると、瞬発力・バランス力・疲労回復力・維持力ではないかと私は思っています。
それを身につけるために、最も必要なことは継続力ですが・・・^^
いろいろと考えてみると、運動能力が良くない子は、バランス力が特に不足していたような気がします。
バランスには重心の移動と維持が必要になります。
これはフットワークに最も必要なことで、もちろん他のスポーツにも共通しているわけです。
話が長くなるのでシリーズでお伝えしていきますが、一番このシリーズを読んで欲しいタイプの人がいます。
それは、我が子は運動能力が高くないから・・・ってどこかで我が子の能力を信じることができてないお母さんです。
スポーツは複合能力の集計が力になるので・・・
次回はそこから話しましょう^^
心技体脳での体における必要なものをメインテーマにして、小学生にとって必要なことをお伝えします。
もちろん、中学生でも継続した努力で生まれ変わります^^
未来の勝利に向って・・・
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2010年06月29日 (火) | 編集 |
重心のバランスと軸の安定度について、過去にも話ましたが高校生向けに話してみます。
小学生の場合、スピードをつけるのに一番大切なのは重心のバランスです。
次に動作練習として各関節や筋肉を速く動かせるように練習します。
それをするだけで、実際にフットワークは速くなります。
低学年であれば、たとえ運動能力が低くても足が遅くてもフットワークのスピードは向上します。
バドミントンのコートは対角線でも最大6ステップあれば移動できる大きさです。
そのステップを可変しながらどのように速く移動するか考えてみるとフットワークの原理が見えてくるわけです。
高校生になるとよく言われることでは、体力がないから・・・とかトレーニングが足らないから動きが遅い・・・とか言われる選手がいるようです。
もちろん、バドミントンで必要な基本体力は必要なので、一定のトレーニングは必要になってきます。
しかし、トレーニングだけでは一定以上のスピードも体力も向上しません。
身体の成長と共にスピードが落ちてくる選手は、おそらくこのケースです。
実際に、筋力が足らないこともありますが、それだけではないのです。
トレーニングを欠かさない選手に、バランスの意識を与え、筋肉の使い方を教えることで、急に動きがよくなるわけです。
その場合、トレーニング方法が間違っているわけではなくて、あることが不足しているだけなのです。
例えば、痙攣がくる選手がいます。
なぜ、痙攣するのでしょう・・・?
トレーニング不足? いやいや真面目にしっかりとしています。
ストレッチ不足? そんなこともないのですが…。
柔軟性が欠ける? それはあるかもしれません。
などなど、考えてみると、それだけではないのです。
ある一部の筋肉に負担をかけてしまうフットワークになっているとしたら・・・
痙攣しやすくなりますね。
間違えれば、故障にも繋がります。
そう、練習すればするほど・・・故障の危険性が高まるわけです。
簡単に言うと、右足で飛び、右足で全体重を踏ん張り、右足で蹴って動き出し・・・って、右足を酷使すれば危険性は高くなります。
それを半分でも、両足で飛び、バランスを整え右足で止まり、重心移動を使って右足で蹴る・・・に変えると負担は約25%軽減できるわけです。
25%耐久力を高めるために選手にトレーニングさせるのか?
それとも25%負担を軽減させるために指導者が自分自身で勉強し脳を鍛えるのか?
重心のバランスが良くなるとポテンシャルが向上します。
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小学生の場合、スピードをつけるのに一番大切なのは重心のバランスです。
次に動作練習として各関節や筋肉を速く動かせるように練習します。
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低学年であれば、たとえ運動能力が低くても足が遅くてもフットワークのスピードは向上します。
バドミントンのコートは対角線でも最大6ステップあれば移動できる大きさです。
そのステップを可変しながらどのように速く移動するか考えてみるとフットワークの原理が見えてくるわけです。
高校生になるとよく言われることでは、体力がないから・・・とかトレーニングが足らないから動きが遅い・・・とか言われる選手がいるようです。
もちろん、バドミントンで必要な基本体力は必要なので、一定のトレーニングは必要になってきます。
しかし、トレーニングだけでは一定以上のスピードも体力も向上しません。
身体の成長と共にスピードが落ちてくる選手は、おそらくこのケースです。
実際に、筋力が足らないこともありますが、それだけではないのです。
トレーニングを欠かさない選手に、バランスの意識を与え、筋肉の使い方を教えることで、急に動きがよくなるわけです。
その場合、トレーニング方法が間違っているわけではなくて、あることが不足しているだけなのです。
例えば、痙攣がくる選手がいます。
なぜ、痙攣するのでしょう・・・?
トレーニング不足? いやいや真面目にしっかりとしています。
ストレッチ不足? そんなこともないのですが…。
柔軟性が欠ける? それはあるかもしれません。
などなど、考えてみると、それだけではないのです。
ある一部の筋肉に負担をかけてしまうフットワークになっているとしたら・・・
痙攣しやすくなりますね。
間違えれば、故障にも繋がります。
そう、練習すればするほど・・・故障の危険性が高まるわけです。
簡単に言うと、右足で飛び、右足で全体重を踏ん張り、右足で蹴って動き出し・・・って、右足を酷使すれば危険性は高くなります。
それを半分でも、両足で飛び、バランスを整え右足で止まり、重心移動を使って右足で蹴る・・・に変えると負担は約25%軽減できるわけです。
25%耐久力を高めるために選手にトレーニングさせるのか?
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2010年06月20日 (日) | 編集 |
肉離れには、いろいろな原因があります。
筋肉疲労・体重と筋力のバランス・年齢・フォームなど、身体条件も多くあります。
肉離れの個所によって原因も違いますが、動作によって身体にかかってくる力は、直線的な力だけではなく、モーメント(ねじれ)のかかった力もあるわけです。
昨日の記事にも書いていますが、基本的なステップを含めた動作練習、そしてフットワークの習得は必要です。
また、フットワークの移動時のスピードよりもこの2点が大切という意味の一つに、怪我防止も含まれています。
それに重心の位置も関係してきます。
同じ人が、同じスピードでストップする場合でも、関節の角度や重心の位置、もっと細かく言うと体育館の床の構造によって反力の影響、摩擦係数(湿度の変化を含め)も変わってくるので筋肉の負担も変わってくるので、故障の原因も断定しにくくなります。
止まる時に、床の反力をどのように利用するか・・・というのは重心や軸角度にも関係があるので奥が深いですね^^
急激なストップなど筋肉に負荷がかかる時に関節が可動中の場合、反力やモーメントの影響で予想外の場所に予想外の力がかかることもあるので、注意は必要です。
状況によって、つま先や膝・骨盤の向きなど変える方が負担率も減り、人の自然な動作になることもあるわけです。
故障の防止には、自然体というのがキーワードになります。
いずれにしても、筋肉に痛みを感じたらアイシングは必須です。
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昨日の記事にも書いていますが、基本的なステップを含めた動作練習、そしてフットワークの習得は必要です。
また、フットワークの移動時のスピードよりもこの2点が大切という意味の一つに、怪我防止も含まれています。
それに重心の位置も関係してきます。
同じ人が、同じスピードでストップする場合でも、関節の角度や重心の位置、もっと細かく言うと体育館の床の構造によって反力の影響、摩擦係数(湿度の変化を含め)も変わってくるので筋肉の負担も変わってくるので、故障の原因も断定しにくくなります。
止まる時に、床の反力をどのように利用するか・・・というのは重心や軸角度にも関係があるので奥が深いですね^^
急激なストップなど筋肉に負荷がかかる時に関節が可動中の場合、反力やモーメントの影響で予想外の場所に予想外の力がかかることもあるので、注意は必要です。
状況によって、つま先や膝・骨盤の向きなど変える方が負担率も減り、人の自然な動作になることもあるわけです。
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2010年05月28日 (金) | 編集 |
ボディバランスを向上させるには、地道な継続練習が必要になります。
コアバランストレーニングを中心に、軸回転のバランス・ジャンプ時のバランス・着地時のバランス・・・
体幹トレーニングを各種することや、軸バランスの感覚を養うトレーニング、各方向へのジャンプ系のトレーニングなど、課題を持ってトレーニングすることが大切です。
私は、動作系の練習では、必ず軸のバランスの話をします。
フットワークに直結し、実戦にも直結しているからです。
180度ターン・360度ターン・2ステップ反復横とび・サイドステップ(ワイド)・ジャンピングスキップ
その他いろいろ組み合わせて、バドミントンでの使う場面も時には説明します。
自分の身体を思うように動かせない選手が、結構いるのです。
ステップ練習などは、速く動くためには必須事項です。
シャトルを追いながらできない時は、動作練習をしてフットワーク、そして基礎練習の時に合わせてしていくとできるようになってきます。
最も時間がかかるところは動作練習で、自然にできるくらいになると、いきなりシャトルを打っても上達は速いです^^
例えば、ダブルスでサイドに飛びついてスマッシュやプッシュを打った後に、バランスを崩す選手は、ノックに入る前にコートの外でしなければならないことがありますね。
それができて、基本ストロークが打てればラリーとしての連続性は持てるようになると思います。
地道な練習を毎日していれば、一か月で随分変化が見えてきます。
もちろん、バランスだけでなくスピードも持久力も身について、ショットも安定してきます。
ジャンプターンの練習をし、サイドステップの時の軸ブレをなくしていくだけでも、ミスで点を与えることも減ってきます。
地味な練習を週に5~6回真面目にしておけば、必ず変化します。
どんな練習でも課題を持ってすれば、必ず変化がみえてきます。
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ステップ練習などは、速く動くためには必須事項です。
シャトルを追いながらできない時は、動作練習をしてフットワーク、そして基礎練習の時に合わせてしていくとできるようになってきます。
最も時間がかかるところは動作練習で、自然にできるくらいになると、いきなりシャトルを打っても上達は速いです^^
例えば、ダブルスでサイドに飛びついてスマッシュやプッシュを打った後に、バランスを崩す選手は、ノックに入る前にコートの外でしなければならないことがありますね。
それができて、基本ストロークが打てればラリーとしての連続性は持てるようになると思います。
地道な練習を毎日していれば、一か月で随分変化が見えてきます。
もちろん、バランスだけでなくスピードも持久力も身について、ショットも安定してきます。
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