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バドミントンを愛し、プレイヤーから指導者になって10年・・・ コーチとしてジュニアプレイヤー達と共に喜びも悔しさも感じながら、バドミントンを通して一緒に成長し新化し続ける男のブログです。
選手の意識を向上させるために・・・
2009年10月30日 (金) | 編集 |
人はそれぞれ、いくらかの意識はしています。


強くなりたいから、頑張っている。

そのために、トレーニングを積み基本やパターン練習をし、実戦練習を繰り返しています。



しかし、ただ言われたことだけ練習している受身の選手と、自分で考え疑問を解決したいと思いながら練習している選手では、大きな違いが出てきます。



では、意識をしているときとそうでない時の違いを考えてみると、練習時における集中力にも比例しているのがわかります。



意識をするという行為は、思考にあり脳にあります。


勉強しているときや、学校で授業を受けているとき、また人と話をしているときに集中していないと頭に入りません。


つまり、覚えようという意識がないのです。


小学生より中学生、そして高校生と成長するにしたがって集中力は高まりますが、雑念も多くなります。


私が先月事故をしたのも、結果的に運転に対する意識が低く、集中力を高めていない状態だったからだと反省しています。


少しの雑念が、大きなミスに繋がることは、仕事でも人間関係でもあります。


それは、今に集中していないからなのです。(あたりまえのことですが・・・)


選手の意識向上を図るには、選手それぞれの性格をある程度把握し、意識させる言葉を見つけるのも指導者の役割とも感じています。


つまり、意欲を持たせる言葉になるわけです。

バドミントンをしている子供達は、基本的にバドミントンが好きなわけで、思いには強くなりたいという気持ちがあるわけです。


考え方を変えると、どういうバドミントンが好きなのか・・・がポイントになります。



初心者や低学年の選手には、夢を持てるような言葉をかけ、その思いが膨らむとそのための短期目標と課題を持たせ、それを達成したときの喜びも教えなければなりません。


どの選手も、強くなれるのなら強くなりたいという思いはあります。


まずは自分でも強くなれるという思いを持たせ、次に強くなるための課題を与え、そして強くなるための意識を持たせるのですが、この強くなるための意識には自分を信じる心が必要になります。


段階を教え、ここからのどのような過程で何をして、それによってこのように変わるから次はこの課題で・・・というステップを理解させ、目標に向かって行動し、その評価もするのです。


ただ、意識を持って練習していない時に、どのように接するか・・・も指導者としての課題の一つですね。


選手の性格を把握していれば、答えは見えますが・・・


選手の意識力のレベルを知り、そして伝えることも重要だと思っています。




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考え方を変えるには・・・2
2009年10月29日 (木) | 編集 |
自分自身を分析できましたでしょうか?


考え方を変えるには・・・1を読んでいない人は、記事を読んで考えてみてください。

自分を見つめ直すには、時間がかかることもあります。

単純なことからでいいので、自己分析をしてみてください。


例えば・・・
バドミントンに対しての思い。
自分の目標。
練習に入る前の心構え。
今日の課題を持っているか?
練習時間での集中度。
ミスの頻度。

挙げればたくさんでてきますが、わかる部分から考えてください。



自分自身が、どんな意識で練習しているのかもわからないようでは、そこにも問題があるのです。

コーチや先生、または先輩に頼り過ぎているのではないでしょうか?


強くなるため・・・という前提で練習に臨んでいるのか、楽しむだけなのか?
それとも、ただ単に参加しているのか?


ここから変えていくことも大切です。




自分がどんな時に、ミスをするのか? というのは、いろいろな面が考えられます。

フォームや打点など、動作や基本的なこともありますが、気持の持ち方でもミスはします。

これは、結構深いので浅く何度も自己分析をしたほうがいいかもしれません。(深く考えすぎないように分析する)



次に、どんな風にラリーを展開しているのか? を考えてみるのもいいですね。


自分の思いが相手にどんな影響をもたらせているか・・・

それを確認するためには、なにをすればいいのか?どんな練習をすればいいのか?


多くの疑問を見つけ、悩んで納得できる答えがでるまで考え、どうしてもわからなければコーチや先生に教えてもらえばいいと思う。


悩むことが、自分の意識の奥深い部分まで浸透させるコツになることを忘れないでください。



技術的なことでわからないことは、コーチや先生にどんどん訊いてください。



まずは自分で考えそして悩むことが・・・大切です。


自己分析ができれば、次で変化するステージの献立に入りましょう。





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自己を振り返り、そして方向性を考える
2009年10月27日 (火) | 編集 |
指導者として、この1年を振り返ってみると、自分自身の変化がよくわかります。


3年前と比べると、指導内容も随分変わりました。


技術的なこと、動作的なこと、心の持ち方を含め指導内容がほんとに変わったなと思います。


今、小学生1、2年生と中学生を指導している中で、このチビッ子たちが中学生になった時も、今とは変わっているのかな? と、未来の自分を思うことがあります。


子供達の能力を効率よく引き上げるには、子供達の心に楽しさと悔しさを感じさせ、小さな目標を積み重ねていくことが必要になります。


自分の変化や何かの達成感を感じた時には、子供達は喜びを感じ意欲が膨らみます。


私自身、今の中学生への指導において反省するべきことがあり、それがこの半年間での課題になるのですが、どこまでできるか・・・は、選手の意識レベルにかかってきます。


選手自身が今までの殻を破ってくる感覚があれば、半年あれば十分ですが、殻の破り方がわかるまで時間がかかると思っています。


人は進化する時、今までの自分の殻を破ります。


もっと自由な感覚を持ち、自ら疑問を持つようになり考えるようになれば必ず変わると思っています。




私自身は、バドミントンの技術だけでなくもっと大きな視野で指導レベルを上げたいと思っています。


心・技・体・戦略を軸に、感覚の向上を課題にして考えるバドミントンの指導を具体化しわかりやすく細分化していかなければ・・・と、感じています。


考える・・・の考え方やその方法を低学年でもわかるようにして、そのステップアップの基盤を確立させることで、練習に組み込むことができると思っています。


全国上位に行く選手と、そうでない選手の違いは個々のレベルにおいて考え方も大きく違い、何よりも感覚が違うのです。


今、具体的には表現できませんが、このブログにはその一部は書いています。


一緒に進化し続けましょう。



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「1」という数字の明暗
2009年10月27日 (火) | 編集 |
全日本大学駅伝 最激戦区の関東ブロック予選で、帝京大学と青山学院大学が1.03秒差で明暗を分けていました。

6位までが本戦出場の切符を手にすることができる中で、たった1秒の差で本戦への切符を青山学院大学(初出場)が歓喜と共に手にしました。


4レースでの総合タイムで、たった1秒差。


勝った方も負けた方も、あまりにも刺激が大きいので、両者共その経験をどのように生かすかで、今後の戦いに違いが出てきます。




バドミントンでも1本のラリーが、勝敗を決めることもあります。

楽天も、あの1本の満塁サヨナラホームランでCSの勝敗が決まったのかもしれません。



単位は違っても「1」という数字で、どのスポーツでも明暗が分かれることはよくあることです。


一瞬の出来事ではあるが、引き返すことはできません。


だから多くの選手は、自分の目標に向かって勝利を手にするために日々練習に励んでいます。


1本のショットのために何度も基本練習をして、一つのラリーのために何度も各種パターン練習をし、スピードとパワーを養うためにトレーニングをし、持久力を高めるために走り込みをして、体力の消耗を軽減させるためにバランス練習をして、日々頑張っているのです。


自分の目標に近づくために、一つ一つの試合に勝つために、そして一つのラリーで打ち勝つために誰もが頑張っているのです。


しかし・・・実際の試合で、あまりにも簡単にミスをするのは、いかがなものでしょうか?


それは、まるで自分自身のしてきた練習を否定しているかのようにも見えます。


1本の重みを知り、その上でのドンマイと、軽い気持ちのドンマイでは、どこかで差が見えてくるかもしれません。


今を大切にすることが、次につながるのです。




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バドみんさんのブログに、ABCの6年生女子決勝の動画がアップされていました。


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自分との戦い
2009年10月26日 (月) | 編集 |
浅田真央選手・・・残念でしたね・・・。

トリプルアクセル(3回転半)に悩まされています。


練習で飛べて、本番でミスをする。

これは、1回なら傷は浅いが数回続くとトラウマになる可能性もあるのではないかと心配ですね。


2009グランプリシリーズ2大会連続で、しかも1週間前よりも悪い状態となり、さらに自己ワーストとなると心のリセットが必要になりますが、開き直って0からのスタートでチャレンジャーとして、全日本に向けて頑張ってほしいと思っています。


練習でできて本番でできないのは、簡単に言えば気持ちの問題ですが、心の軸の乱れにはリセットが必要ですね。


でも、これを乗り越えるともっと強い浅田真央が誕生するのでしょう。


身体能力・技術・表現力とすばらしい能力を持ちながらも、本番で出しきれないくやしさと不安は計り知れないことでしょう。

心技体の心の重要さはどの競技でも同じなのです。



バドミントンをしている皆さんも少しは経験があるのではないでしょうか?


練習試合ではいつも勝っているが、本番で負けている・・・

練習ではミスが少なくなったのに、本番になるとミスが増える・・・

ミスしたらどうしようと不安を持っていると、さらにミスが増えてくる・・・

ミスをしないことにこだわり過ぎるとミスが増える・・・

試合中にどうしていいか、わからなくなるくらいにコントロールが乱れる・・・



何かが原因で歯車が狂った時、自己分析力があれば少しは調整できるのですが、これも普段の練習の時からの心掛けが大切です。


心の軸を安定させて不安や苛立ちを取り除く方法を、練習の時からしておくと本番の時に役立ちます。

自分の心との戦いですね。

己に克つ・・・心を養うための戦いです。




調子の悪い時ほど、チャンスだと思えるくらいに心の余裕があればいいのですが・・・


前回の記事でも書きましたが、挫折=再出発で、それは進化のスタートラインでもあるのです。


伸び悩んでいる人、結果が出ない人・・・今が成長へのチャンスだと思って、笑顔で頑張りましょう^^




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挫折=再出発
2009年10月23日 (金) | 編集 |
以前の記事でも話しましたが、強さの裏側には進歩という過程があり、進歩するためには努力が必要になり、その努力を継続するためには、上達が原動力になります。

上達の確認は、自己の体感と人の評価(褒められること)そして結果があり、そこから自信が生まれ、それが強さも育ちます。


また、強くなる過程には挫折があるのです。


その挫折感を乗り越えるのに、一番大切なことは、あきらめない心です。



以前も書きましたが、私が思う強さは自分を信じてどんなことがあってもあきらめず、何度でも再出発をする心だと思っています。


挫折を感じている時には、気力も失われていきます。


まず、そこを乗り越えるには、自分自身を信じることなのです。


そして、今はまだ過程であるという気持ちを強く持つことです。



焦りは禁物です。



結果を求めるのではなく、自分の小さな変化を見つけ、自分を褒めるのです。


挫折はスタート地点であることも忘れてはいけません。


自分の向かう道をしっかりと把握し、自分自身を再度見つめ直し、自分のできていないことを考え、一つ一つ地道に行動するのです。



人は、進化する生物です。


しかし、進化する人とそうでない人とに分かれます。


進化する人は、常に自分を見つめ自分を知り、変えるべきところを考え、そして行動に移しているだけなのです。


それを繰り返しながら、それでも失敗した時や挫折感に襲われた時には、自分を信じて、自分を支えてくれている人を信じ、そして感謝して、『これからが勝負だ』と思うのです。



あきらめることで、全ては終わります。

あきらめるから無気力になるのです。



『自分の心に嘘はつくまい、人を裏切るまい 
・・・・』
というフレーズの歌が昔のフォークソングでありましたが、自分をごまかしたり、支えてくれている人の気持ちを裏切ってはいけないのです。



挫折・・・それは再出発です。


リセットして、再出発して進化するチャンスなのです。



再出発しようと思ったなら、朝早く起きて広い所で、大きな声を出して『やるぞ~』でも何でもいいので言ってみてください^^




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考え方を変えるには・・・1
2009年10月22日 (木) | 編集 |
昨日の続きになりますが、考え方を変えるにはどうしたらいいか・・・について話します。


考え方を変えるには、今の自分が何をどんなふうに考えてプレイしているかを理解しなければなりません。

つまり、自分を知るということです。


どんな風に、ラリーを展開しているのか?

どんな時に、ミスをするのか?

どんな意識で練習しているのか?


考えればいろいろあると思います。


例えば、昨日話した山崎選手は、相手の配球を読むためにベンチから、じっと観察していたそうです。

バッターボックスに入って考えていただけじゃダメだ と言われたのかもしれません。

山崎選手は、こんなに考えて野球をしたことがない と監督に言ったらしく、だから・・・と言われたようです。


これは、バドミントンにも同じことがいえます。


野村野球で変化が表れるのは、4年目だと言われています。

しかし、選手に変化が見えてくるのは個人差もありますが、2年~3年ではないかと思います。


大人のプロ選手でその時間であれば、ジュニア選手はもっと短い時間で変化します。



自分を知るために、何をしたらいいか?を考え、自分自身を分析してみてください。(例は上に書いています)

来週、この記事の続きを書くので考えて準備しておいてくださいね^^



これは、指導者の方々にもお薦めなのですが・・・




私の場合、変わろうとする時には自分の指導法を自ら批難してみることもありますし、疑問点を探すこともあります。


そのためには、どんな風に教えてきたかを思い出して、そこを反省でなく批判してみます。



今、選手に足りないものを考えてみると意識が足りないのは前々からわかっていました。

技術的にはレベルアップしているにもかかわらず・・・って感じです。

意識を向上させるために・・・がテーマになります。


グリップも変え、フットワークも変え・・・次は考え方を変える時が来たのかなと思っています。


皆さんも一緒に変わりませんか?




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野村監督に学ぶ
2009年10月21日 (水) | 編集 |
昨日の夜中、NHKで野村監督(楽天)の選手育成術についてしていました。

野村監督は、考える野球を選手に教え育てるのが非常に上手い人です。


その野村監督が言っていたことです。

今の時代に合った指導法をしなければ選手は伸びない。

褒めて伸ばす。


田中投手を育てる時、今までの厳しく批判して反発心をあおる方法を止め、褒めて伸ばす方法で育てたそうです。

田中選手が20歳になった時、今までの厳しく批判して育てる方法にスイッチし、自分で考えさせる方法に切り替えたようです。(他にも理由はありましたが・・・)



時代に合った指導法というのは、私も思います。


しかし、選手の成長に合わせ、褒めたり厳しく叱ったり突き放したりの方法で、選手に考えさせることも必要です。


しかし、それを選手にカン違いさせるとマイナスになるところが難しいのです。


野村監督は、あの年齢で未だに指導においてトライ&エラーを繰り返し進化しようとしている姿には驚きました。


話の中に、非常に共感する言葉がありました。


考え方が全ての起点になる。

だから、その考え方が今において間違いであるのなら、考え方を変える。

変えることは進歩に繋がる。


これは、選手に要求することも同じで、今の時点で成績が上がらないのは考え方が悪いからで、その元から変えないとダメだということです。


ベテランの山崎選手には、ベテランとしての役割を考えろ・・・と言い、もっと全てを観察して考えろ。と言ったそうです。


そこで、必要になるのが観察力と分析力になります。


山崎選手が復活したのは、相手の癖を読むコツをつかんだからとも言われています。


楽天は、今シーズンより昨年のほうが打率も失点も成績がよいそうです。

しかし、今年のほうが強い理由は、選手が考えて野球をしているということではないでしょうか?


変わるのは難しいけど、変われば楽しいということです。



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憧れることはスタートでもある
2009年10月20日 (火) | 編集 |
バドミントンだけでなく、人に憧れるというのは結構大切なのです。

私達が子供の時には、憧れるという経験はありました。


今の子供達は、どうなのでしょうか?


例えば、ジュニアクラブの先輩でもいいし、自分にとって憧れの存在を持つことで、あんな風になりたい・・・が、やる気のきっかけにもなることもあります。


昔は、プロ野球を見て、王・長嶋を見て野球に興味を持つ男の子はたくさんいました。

今では、イチローに憧れる野球少年もたくさんいると思います。


身近でいればいいし、いなければ日本リーグなどいろんな試合を見て自分の好きなタイプの選手を探すのもいいかもしれない。


小学生の低学年のときには、高学年の人がとても大きく感じたことをかすかに覚えています。


憧れを持ち、自分らしさに気づき、自分の個性を知り、自分の目指すものを知り、それに向かって頑張ろうという気持ちを奮い立たせれば、人は成長するものなのです。


誰でも、成長はします。


ただ、小・中・高の間で、自分が何を見つけ、何に力を注ぎ、何を得たか・・・

その個人差は、大きいのです。


自分自身でいろいろ考え悩みそれを乗り越えてきた人は、人として強くなっています。


バドミントンを通して、人として強くなってほしいと思っています。




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心の育成
2009年10月19日 (月) | 編集 |
プロ野球 楽天の野村監督が言っていた言葉の中で、一流選手には厳しく育て、二流選手には褒めて育て、三流は無視・・・というのがありました。


プロの世界であてはまることとは違うことかもしれませんが、私の解釈を話します。


ジュニアの世代では、ほとんどの選手が二流の部類に入っていると思っています。


もちろん、中には一流の素質を持った選手もいますが、一流ではないのです。


それは、まだ成長過程の段階であるのと心が子供であるということです。


世界に向けて戦う選手は、背中にJAPANを持つことで、一流としてというか日本代表としての心構えを持つように厳しく言われます。


しかし、まだ子供であることには変わりがないのです。


もちろん、それがプロ(ゴルフの石川選手など)となると話は別ですが・・・


ほとんどの選手が二流であれば褒めて育てることになるのですが、当然、褒めて育てるのにも厳しさは必要です。


ある一定の厳しさの中で、褒めて伸ばし育てていくことなのです。


その選手のモチベーションに合わせて厳しさのレベルを可変させるのも一つの方法です。



選手の心へのアプローチはジュニア指導者にとっては、重要課題です。


勝っても負けても、次のステージに向けてやる気を持たせなければなりません。

その時、その選手の気質がわかっていない場合、指導者は重大なミスを犯します。


以前、記事において厳しさと優しさについて書きましたが、ここがポイントになるのです。



個々の選手の気質と性格、そして今の感情、誘導方法など把握した上で、クラブ全体の共通点での全体指導もして、個別での指導も必要になるのです。


厳しく言っても良いレベルは個人差があり、もちろん選手との信頼関係があってこその事でもあるので、指導者がカン違いしてはいけない部分でもあるのです。


これは、大人同士でも同じなわけで、あたりまえのことなのです。



信頼関係の土俵の上で、指導者と選手の絆が生まれ選手の心を育てることができるのです。


では、今の子供達の資質を知るにはどうしたらいいのでしょう?


指導者もハード面・ソフト面の変化と成長がなければ、一方通行の指導者になって挙句の果てに選手のせいにするようになるのです。


なんだか、話がそれてしまいましたが・・・



ジュニア選手は、自分も頑張れば必ず一流になれると信じて、日々の練習に励んで、常に考えて練習をし、常に疑問を見つけ解消させるようにすればいいと思っています。


技術があっても心や考え方がズレると一流にはなれないのです。


でも、心や考え方が一流になるとバドミントン以外でもなんでも通用する大人になることは間違いないのです。

ただ、一流の道は己に厳しく己に克つ人が進む道だということです。


勝つためには練習が厳しくてきついのは当たり前ですが、何よりも心の育成を考慮した上での指導が重要だと思っています。



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2009JOCを見ての思い
2009年10月18日 (日) | 編集 |
JOCを見て思うこと・・・


ショットにおいては、コンパクトなスイングからのクリアーやスマッシュそしてカットの切れ・正確さが全体的に安定していて、チョップ系のショットがシングルスのファイナリストである峰選手・奥原選手をはじめ、愛知・福島の選手など多くの選手が使っていたことが印象的でした。


フットワークにおいては、ネット前に入るスピードと軸バランスの安定性が優れており、バランス力のあるフットワークが長いラリーには不可欠だということを改めて思いました。


軸のバランスを保つことは、体力の消耗も減少させスピードも速くなります。


練習で、試合感覚での基本練習・パターン練習を繰り返し、ゲーム練習や遠征などで練習してきたことを実践できるかが、ポイントになるのではないでしょうか。


ミスをした後の、気持ちの切り替え・感覚の調整などを瞬時に行うことができるのも練習での姿勢と比例するのではないかと思われます。


勝ち上がった選手は、対戦相手よりも連続ポイントでの失点が少ない。

つまり、連続ミスをしていないのです。



単純に考えても、勝つためには相手のコートにシャトルを入れなければ試合にはなりません。

試合でミスをして入れようと意識すればするほど、ミスは増えます。


練習で意識をして、自分の心と身体に刻んでおけば、実際の試合ではもっと強気にもなりやすく、また、楽しむこともできるのではないでしょうか?


普段の練習での心構えが、試合でのミスに関係しているのかもしれません。


もう一度、自分の練習に向かう姿勢・練習中でのラリーに対する思い・一球の重みを見直すことも重要ですね。


これは選手だけでなく、指導者も同じなのではないかと思います。


人は誰しもミスをします。


そのミスを最小限に抑えるには、普段の練習での心構えがポイントになり後は、本番での心の持ちようですね。



昨日、スケートで浅田真央選手がショートプログラムで、痛恨のミスをしました。

練習では安定していたのに、本番でミスをしました。

心の軸にブレがあったのでしょうか?


フィギアスケートは、ミスしても顔の表情が演技の得点対象になっているので、
笑顔でいなければなりません。



バドミントンもミスをすれば、表情に出す選手もいますが出さない方がいいですね。

笑顔は大切です^^



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全日本ジュニアを見て感じたこと~3…ジュニア女子最終日
2009年10月17日 (土) | 編集 |
ジュニア女子最終日を見て・・・


ジュニア女子ダブルス

優勝  峰 歩美・與猶 くるみ(愛知)
準優勝 篠田 未来・木戸 よし美(福島)
3位  浦谷 夏未・齋藤 麻彩(福島)
高橋 沙也加・古西 佳那子(富山)



ダブルスの準決勝は、第1シードの高橋 沙也加・古西 佳那子(富山)が高橋選手不調のため棄権となり、峰 歩美・與猶 くるみ(愛知)が決勝進出となりました。


逆枠では、第3シードの篠田 未来・木戸 よし美(福島)と浦谷 夏未・齋藤 麻彩(福島)の富岡対尚志の福島県同士の戦いになりました。


今年の東北大会では、篠田 未来・木戸 よし美(福島)ペアは、下農麻結・須安絵未(青森)ペアに2-0で敗れ、浦谷 夏未・齋藤 麻彩(福島)ペアは、今野あゆみ・脇野利奈(宮城)に敗れていたのだが、直接のリベンジではないが、間接的にその勝者に勝ったことでリベンジを果たしたことになりました。


準決勝の勝者は篠田 未来・木戸 よし美(福島)となり、峰 歩美・與猶 くるみ(愛知)との決勝です。


1ゲーム目は、峰・與猶ペアのリズムで試合が展開し、2ゲーム目は逆に篠田・木戸ペアが相手のリズムを乱しながら、自分たちのゲームをした感じでした。

ファイナルゲームは、接戦となりましたが、積極的に攻撃をしかけた峰・與猶ペアがマッチポイントを握り、勝利を手にしました。

ローテーションの速さと読みの速さ、攻撃の組み立て、守から攻への切り返しなど、見ごたえのある試合でした。



優勝ペアのお父さんが試合前に席を確保し、ビデオを取りながら一生懸命に応援して、最後には歓喜をあげたのが印象的でした^^

おめでとうございます^^と声をかけたら嬉しそうに少し照れながら、どうも・・・と言われたのも印象的なことでした^^



シングルス準決勝は峰 歩美(愛知)VS古西 佳那子(富山)と、奥原 希望(長野)VS與猶 くるみ(愛知)の対戦でしたが、両試合とも長いラリーに打ち負けた後にミスでの自滅点で点差が開いた感じでした。

勝者は、峰 歩美(愛知)と奥原 希望(長野)でした。


決勝の1ゲーム目、粘りのラリーで奥原選手が主導権を握り12で取り、このままの展開になるのかな?と思っていたら、2ゲーム目には峰選手の粘りと力強い攻撃で16で奪い、ファイナルセットに・・・

峰選手はファイナルも2ゲーム目の展開を崩さずに、お互いがさらに粘りのラリーを続け、峰選手のクロスショットにあと少し届かない奥原選手が失点を重ね、峰選手の勝利となりました。


二人とも素晴らしいプレイを見せてくれて感謝しています。



ブロック大会・インターハイ・JOCと結果を見ても、シングルスもダブルスも、次は誰が勝つかわからない接近したレベルの3学年で、来年のインターハイが楽しみです。

しかし、東北ブロックは・・・厳しいところですね^^




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全日本ジュニアを見て感じたこと~2…ジュニア女子シングルス
2009年10月15日 (木) | 編集 |
ジュニア女子シングルス

優勝   峰 歩美(愛知)
準優勝 奥原 希望(長野)
3位   古西 佳那子(富山)・與猶 くるみ(愛知)


女子シングルスは、予想通りの混戦で激戦のオンパレードとなり、体力勝負にもなっていました。


第一シードの峰 歩美選手(愛知)は、1シードらしい安定感のある試合をしていました。

同じナショナルの阪口智郁選手( 大阪)が棄権のため、ベスト8決めで大堀 優選手(福島)を破り、準々決勝で安定感のある漆崎 真子(兵庫)をラリーで打ち勝ちコマを進めました。



その下の第4シード枠では、高木 美季選手(福島)がベスト8決めで高瀬 秀穂選手(千葉)と戦いファイナルゲームの激戦の末25-23で勝ち、準々決勝に進みました。

古西 佳那子選手(富山)との戦いは、1ゲーム目は高木選手が19で落としたものの粘りあるプレイも見られましたが、2ゲーム目は3試合連続のフルセットの疲れも出て7点で負け、準決勝には古西 佳那子選手(富山)が勝ち上がりました。




第3シード枠は、なかなか厳しい枠で個人的に見たい試合がたくさんありました。


まず、小見山 彩選手(富山-中3)が棄権だったので残念でしたが、この激戦枠を勝ち上がったのはU-16の奥原 希望選手(長野-中3)でした。

奥原 希望選手(長野)は、城口優里花選手(愛知)・伊藤美紗選手(宮城)を破り、浦谷 夏未選手(福島) も破り、堂々と準々決勝に進みました。

一方、第3シードの田中 志穂選手(青森)は、中村 梨沙選手(埼玉)とファイナルゲームの末、中村 梨沙選手(埼玉)が勝ち上がりました。

そして、準々決勝で奥原 希望選手(長野)VS中村 梨沙選手(埼玉)

長い長いラリーが続く試合展開で、1ゲームを23-21で奥原選手が取り、2ゲーム目も同じ展開で、ほんとに長いラリーが行われていました。

特に奥原選手のバック奥への連続クリアーに他の選手と同様に苦しめられ、50以上のラリーの末、中村選手が堪え切れずミスをする展開を目にしました。

20-19の奥原選手マッチポイントの時、中村選手の右足太ももに異変が起き(痙攣していた様子?)、ゲームが一時中断しましたが再開となり、動けない中村選手は惜しくも負けてしまいました。

奥原選手の粘り強さについては後ほどお話しします。



第4シードの高橋選手が2回戦で棄権したため、下農 麻結選手(青森)が勝ち上がり、與猶 くるみ選手(愛知)との対戦になり、與猶選手が19と13で準決勝に進みました。



2日目が終わり、峰選手・奥原選手が決勝?という感じを受けながら、最終日の戦いを見て感じたことは、ミスをせず延々とラリーができる選手はほんとに強いなと感じました。

その中で峰選手・奥原選手・中村選手のラリー力が目立っていたのと、峰選手・奥原選手のチョップ系のショットと各種フェイントの良さ、そしてその対応力が優れていたことに目を瞠る思いでした。


長くなったので、ダブルス・シングルスの決勝の話とまとめは、明日更新します。



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全日本ジュニアを見て感じたこと~1
2009年10月14日 (水) | 編集 |
今回の大会を見て感じたことは、ミスなく長いラリーをしっかりとできる選手が勝ちあがっていったように思いました。


自分の持っているショットをミスなく無理なく使いこなし、相手のエースショットをつなぎ球で正確に相手コートに返し、その後に自分のラリーに持ち込む選手がそのラリーを制し、その結果が得点を積み重ね、また相手のミスを誘発させていたと感じました。


特に目立ったのは、奥原選手(長野・中3)と大堀選手(福島・中1)でした。

ラリーの基本に徹している姿に、各部門の高校生や中2の選手も根負けしていたようにも見えました。



ジュニア新人の部女子(中学2年生以下)

優勝  櫻本 絢子(福岡)
準優勝 小川 由香(愛知)
3位  星 千智(福島)・大堀 彩(福島)

5位入賞(ベスト8)
荒木 茜羽(埼玉)・仲井 由希乃(東京)・森 みず穂(大阪)・加藤 美幸(岡山)



今回、3位に入った星選手・大堀選手は共に富岡第一中で、準決勝第1ゲームを2人共が取った時は、決勝は同高対決かと一瞬思うくらいの勢いでした。
しかし、櫻本選手・小川 選手も粘りを見せ、長いラリーを打ち勝ち精神的な強さを見せ、勝利を手にしました。


山口 茜(福井)は、荒木 茜羽(埼玉)と対戦しましたが、荒木選手の中学生らしい戦いぶりとラリーの粘りに一学年上には負けていない山口選手が焦りを持ち、ミスが増えたような気がしましたが、やはり小学生離れしたプレイはすばらしく今後の活躍には期待できます。


ジュニア新人の部は、高校生に比べると非力ながらもショットの切れは良く各種フェイントを持ち、フットワークのスピード・安定感が年々レベルアップしているようにも感じました。



中2以下女子は棄権者が一人もいなかったので、ほんとによかったですね^^


ジュニアの部(女子)は明日、更新します。


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全日本ジュニアを見て・・・
2009年10月13日 (火) | 編集 |
実は日・月と2日間、鳥取でJOCの会場にいました。

中高の試合(小6を含む)を一か所でまとめて見ることができるのがこの大会の特徴ですね^^


会場はメインコート12コートで行われていました。(日・月)


入口の正面に大会本部があり、本部側から男子の試合コートとなっていて、私は入口側から見ていたので女子の試合ばかり見て、男子の試合は合間に見ていたくらいなので、詳しい結果と共に、JOCの記事(Michi-Papaの勝手にバドミントンニュース! )にて、結果内容などを見ていただければ・・・と思っています。


手抜きをしてすみません・・・私は自分の感じたことでも書いてみます。


先程申し上げましたが、女子の試合ばかりみていたので、女子の話だけになりますが・・・


ジュニア新人の部(中学2年生以下)で優勝したのは、櫻本絢子(福岡)選手でした。



星千智(福島)選手との準決勝を勝ちとったことで、結果的に今回の優勝となりました。


続きは、明日の記事にて・・・



ジュニアの部女子シングルス優勝 : 峰歩美(愛知)

ジュニアの部女子ダブルス 優勝 : 峰歩美・與猶くるみ(愛知)


眠気に・・・負けました。
明日、更新します。



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低学年たちの成長
2009年10月11日 (日) | 編集 |
土曜日の一日練習は、小1と小2の子供達だけでした。


いつもしているストレッチを自分たちだけでして、ランニング・アップトレーニングといつも何をしていたかを思い出しながら・・・やっていました^^


その後、基本的なストロークの手投げノックをドライブ・サイドストローク・ロブ・スマッシュなど動きを入れながらした後、フリーノックをしました。


うちのクラブでは、当り前のことですが低学年でもノックの準備、シャトル集めも子供達が全てします。

ノックのシャトル拾いを保護者がすることはないのです。


他のクラブでは、保護者が一生懸命シャトルを拾い、子供達は並んでじゃべりながらノックの順番を待っているところもありますが、うちのクラブではシャトル拾いをしない子はノックに入れません。


今日は、午前中は普通に優しいモードでノックしていましたが、午後になって多少ダラけたムードを感じたので、喝を入れました。


すると・・・結構動き良くなって^^


最後に、ゲーム練習をしましたが、今までにない緊迫した感じで試合をしていました。

私的には、成長度ではまずまずのところだな^^って感じで、ゲーム間のアドバイスを一生懸命聞いている子供達・なにげなく打っているナイスショットの向こうに、4年~8年後の成長した子供達の姿がかすかに見えて、とっても楽しみになりました^^


勝つためには・・・
強くなるためには・・・


自分で何をしなければいけないか・・・を少しだけわかってくれたような気がします^^


しかし・・・この子達は、覚えては忘れ、できるようになったかと思うと忘れ・・・


手間がかかる、かわいい選手たちです^^


どこで覚醒するか・・・楽しみです。




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全日本ジュニア(JOC)が始まります。
2009年10月09日 (金) | 編集 |
全日本ジュニアが鳥取県米子市で始まります。


・・・が、北海道・東北地方の方は、台風の影響で移動が大変かと思います。

今日が、監督会議や開会式ですよね・・・


そういえば、数年前、全小が奈良であった時、大雪で開会式にも間に合わず、大変だったのを思い出しました。


無事に全ての選手・関係者の方々が、現地に入れることを願っています。


試合前、台風そして新型インフルエンザの影響などで練習が思うようにできなかった選手もいるでしょう。



今回は、ジュニアも新人の部も熱戦が期待できそうで楽しみにしているので、JOCの切符を持っていることに誇りを持って、自分らしいプレイができることを祈っています。



小学生も、全国大会の切符をめざしてのブロック大会の時期でもあるし、中学生も高校生も次のステージに向かって頑張っているでしょう。


バドミントンに対する思い、そして価値観をしっかりと持って、まずは練習の意味を改めて知ってほしい。


スプリット(精神)がしっかりすれば、メンタル面も強くなってきます。


来年にかける小中高のジュニア選手は、この時期にしっかりと練習し、自分自身でも夏までの計画を考え、初めはおおざっぱでいいので、目標と課題・・・するべきことを明確化していくことが大切ですね。



では、JOC参加選手の皆様、健闘を祈っています。



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成長期に起こりやすいスポーツ障害
2009年10月06日 (火) | 編集 |
バドミントンのジュニア選手で、故障の多い箇所は?

膝・腰・肘・肩・足首・アキレス腱・・・

たくさんあると思います。


統計的には、膝そして腰が圧倒的に多いようです。


そのほかでは、シンスプリントから悪化して、疲労骨折を起こすこともあるようです。


今回は成長期に起こりやすいスポーツ障害として、いろいろなスポーツでジュニア選手に多い膝の故障について話します。


・オスグット・シュラッタ-病(脛骨粗面骨端症)
・ジャンパー膝(漆蓋靭帯炎)
・膝蓋骨脱臼・亜脱臼
・離断性骨軟骨炎


上記のスポーツ障害が多い中で、オスグットとジャンパー膝について共通することがあります。


それは、大腿四頭筋の柔軟性が低いということです。



練習前のストレッチやウォームアップ、練習後のクールダウン不足が原因になっているようです。



ランニング・ジャンプ動作が多いスポーツで起こりやすい中で、バドミントンではネット前やサイドストローク時でも膝(大腿四頭筋)にストレスをかける場合もあり、さらに負担が増してきます。



膝を伸ばす筋肉である太ももの前側の筋肉(大腿四頭筋)は、通称・膝のお皿(膝蓋骨)とお皿の下のすじ(膝蓋靱帯)をとおし膝下の下肢の骨の上端部(脛骨粗面)に付着しています。


つまり、ランニングやジャンプ動作により大腿四頭筋が収縮すると、膝蓋靱帯をとおして脛骨粗面に引張力が繰り返しかかることにより骨端軟骨に隆起や剥離が起きるわけです。

これをオスグットといいます。



また、ジャンパー膝は大腿四頭筋の膝蓋骨上端との付着部周囲・膝蓋骨下端・脛骨付着部(オスグットと同じ場所)の3か所のいずれかに痛みを感じます。
(一般的には膝蓋骨下端の痛みをジャンパー膝と言います)



膝蓋靭帯をわずかに断裂したり、炎症を起こしたりしているので、無理な練習は避け、大腿四頭筋の柔軟性の回復をし、太ももの後ろ側の筋肉(ハムストリングス)を鍛え、バランスを考えたトレーニングが必要になります。


いずれにしても無理な練習は避け炎症を抑えて、柔軟性を持たせて練習をするべきだと思います。




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バドミントンスピリット(精神)を考える
2009年10月05日 (月) | 編集 |
スピリット(精神)は、スポーツ選手にとっては重要です。


あなたは、何のためにバドミントンを競技として、日々練習していますか?


好きだから・・・

勝ちたいから・・・

上手くなりたいから・・・

楽しいから・・・


思いは、人それぞれだと思います。

レベルによっても違うし、自分の目標によっても違うと思います。



自分自身のバドミントンに対するスピリットを、考えたことはありますか?


その思いを自分で明確にさせてみるのも、大切なのです。


それはスポーツをする意味、そしてバドミントン競技をする意味です。

そもそも何のために競技をするのか?苦しい練習を続ける事にどんな意味があるのか?

根本のところでの意味と理由を明確にさせるのです。


それが、競技としてのバドミントンをすることのあなたの価値観と言ってもいいと思います。




時々、聞くことがありますが・・・

バドミントンで食っていくこと(生活)ができるわけじゃないから、勉強しなさい(勉強します)


う~ん・・・???

将来、食っていくためにバドミントン始めたのか?

そんなに・・・本気?だったのか??


と、びっくりすることもあります。


そりゃあ、サッカーや野球など、身近にプロがあるスポーツなら夢として持つことは大切かもしれない。

オリンピックに出たいという夢と希望も大切だと思う。


しかし、生活できるかどうかのリアルさを、急に持ち出すのは違うと思う。


極論、逆説でいうと勉強だけしていれば・・・食っていきやすかもしれないが・・・

それで、人生楽しいか?

ってことになる。



話がそれてしまった・・・^^




スピリット(精神)を持つということは、価値観を持つということにもなるのではないでしょうか?


競技としてのバドミントンをする・したいという意味を知ることで、自分自身のバドミントンに対する価値観が少しでもわかってくるのではないでしょうか。


自分の思いを知ることで、自分がバドミントンを選んだ意味を再認識し、バドミントンを楽しみそして頑張っていきたいという気持ちの中で、自分の心の中でのバドミントンに対する価値観を育てていくことになるのです。


大切なのは、競技としてのバドミントンに対する価値観なのです。



それが、あなた自身のバドミントンスピリットになり、競技としての目的や意味の設定を高めていくことで、今よりも苦しい練習に耐えることができるようになるのです。




シャトルを打つ楽しさ・技術的な向上・勝つ喜び

試合での緊張感・・・


目標に向かって頑張るための目的や意味を改めて考えてみてください^^




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熱き思いの伝え方
2009年10月02日 (金) | 編集 |
一生懸命になること
あきらめないこと
心を込めるということは、魂を呼び起こすこと


表現方法には、声を出すことも含まれるのではないでしょうか?

声が小さいとその思いも伝わりません。


自分の奥底にあるパワーを引き出すためには、心を込めて腹から声を出すことも必要なのです。


表現には、身体全体から表れるものもありますが、声も重要です。


自分の思い・・・・この一本への思いを込めて打つときや、長いラリーを勝ち取ったときの思いなど、表現の仕方はいろいろありますが、普段の練習からその思いを表現する癖をつけておかないと、いざ試合だけ声を出すのは、ちょっと心を込めた感じになりにくいですね。


トレーニングやきつい練習のときに、自分自身へそしてチームメイトへがんばれという心を込めて声をかける。


団体戦のときの応援も同じです。


団体戦で、試合前になぜ円陣を組むのかわかりますか?


これも魂に呼びかけ、自分のモチベーションを高め、絶対に勝つという気持ちを表すのです。


思いを込めた声を出すことで、身体にもその思いを伝えるのです。


これを普段の練習からしてほしいと思っています。


練習で心の入った声を出していると、試合でも同じようにできます。

練習でしていないことは、試合ではできないので・・・・



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熱き思いを表現しよう
2009年10月01日 (木) | 編集 |
心の中にある熱き思いは、行動という形にすることで初めて変化していくのです。


それは、バドミントンだけではないのです。


勉強にしても、仕事にしても、恋愛にしても・・・・そう、選挙にしても同じです。



成功するかどうかは、行動を起こした人だけが思うことです。

行動の起こし方、そしてその行動にどれだけ思いを込めることができるか・・・


それが大切なのです。



ただ行動をしている人と、心を込めて行動している人と・・・


どちらに心を動かされますか?


ここを考えてください。


私は、熱き思いを感じた人には、全力投球します。


ジュニア選手に訊きたい・・・

練習にどのくらい熱い思いを込めて練習しているのか?

そして、その思いを行動に移しているのか?

また、その思いをアピールしているのか?




大好きなバドミントンでそれができないなら、自分の良さをアピールできないのではないだろうか?



特に男子に言いたい

恋愛でも、熱き思いを表現できない草食系がいいのか?
それとも熱き思いを表現できる肉食系がいいのか?


最近は、女子の肉食系のほうが多い気がするのは・・・・なぜ?



指導者は誰でも熱き心を持つ選手を応援したくなると思う。

伝わってこないから・・・指導者のほうが熱くなるのかな?




もっと、初めて会った人に自己アピールと共に、自分の思いを相手に伝えることを知ると、もっと試合で勝てるようになるのではないだろうか?



ラリーは会話であり、思いのぶつけ合いだと思うのだが・・・・




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