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バドミントンを愛し、プレイヤーから指導者になって10年・・・ コーチとしてジュニアプレイヤー達と共に喜びも悔しさも感じながら、バドミントンを通して一緒に成長し新化し続ける男のブログです。
2009年、最後の2日間
2009年12月30日 (水) | 編集 |
今年も残すは、今日と明日のみ。


全小もブロック大会も終わり、慌ただしく今年もあと2日になりました。



この2日間で時間を作って、今年の反省・来年の目標と課題を考えるといいでしょうね。


1年を4分割にして、反省し目標を定め、今後の課題を書き出しておくことも大切なのです。


自分がどのように変化してきたかもわかるものです。




悔しかったこと・嬉しかったこと・苦しかったこと


感情レベルのことも思い出してみるのもいいでしょうね。


そして、来年の初打ちまでの短期課題も^^



来年こそ・・・という思いを心に持って新年を迎えるためにも、これは是非してほしいことです。




今しかできないことも考えた上で、信念を持って新年を迎えることが2010年のスタートになるのです。


この2日間は、2010年の戦いに向かっての心のアップなのです。



忙しい年末だからこそ、必要なのです。


それと、感謝の意を持って大掃除や他のお手伝いも忘れないように・・・


感謝の心を忘れると、感謝する出来事が逃げていきますよ^^



大掃除やお手伝いをしながらでも、少しだけ考えることはできます。



それと、年末年始は笑顔で過ごしましょう^^




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テーマ:バドミントン
ジャンル:スポーツ
今しかできないことの本当の意味~可能性を自分で潰すな
2009年12月28日 (月) | 編集 |
子供達の可能性は無限にあり、小学生も中学生も高校生も、今の自分だけで判断するのではなく、変わる可能性や成長する可能性を信じて、自分自身でも考え教えを求める欲を持って欲しいと常日頃から思っています。


地道な練習を重ねることで、必ず花は咲くものです。


伸び悩んでいる選手も、立ち止まらずに進むことで道は開けるのです。



私はこんなもの・・・とか、このくらいのレベルでしかないから・・・っていうのはただの逃げで、その逃げの行為が、他のことでも逃げてしまう逃げ癖になるのです。


高校生や中学生に見られることですが、自分の天井(限界)を決めてしまうのです。


たいした努力もしていないのに・・・


いろいろな理由を元に、逃げている自分を認めたくなく、自分の天井だけ決める。


そんな考えは、改めて欲しいと心から思っています。




一生懸命やっているのに・・・と思ったら、もう一度一生懸命にどのくらいやったのか?を自分に確認してみてください。



中高生の持つ情熱的なエネルギーは、計り知れないパワーがあるのに、その一部だけしか出していない人が多いと思う。



それに気付くのは、大人になってから?それともおじいさんになってから?



できれば・・・今、気付いてほしい。



今しかできないことの本当の意味を・・・



ほんの少しだけの努力を自分的に大きく評価して頑張ったのに…というのは、本当は自分の評価を下げ、それだけではなく、自分の可能性を自ら潰していることになっていることに気付いてほしい。


例えば・・・

手を伸ばせば届く壁のてっぺんに手をかけ乗り越えようとして、少しだけ試みたけどこれはムリって思うと、それは絶対に無理なのです。


身体の能力で無理ならば、観察して頭を使えばいい。




もしかしたら、足をかけるところがあるかもしれない・・・


壁に穴をあける道具があるかもしれない・・・


台を作る道具があるかもしれない・・・


乗り越える方法を教えてくれる人がいるかもしれない・・・


行動を起こさずに、あきらめる人(もういいやって思う人)

行動を起こすが、ムリって思って数回であきらめる人(自分にはできないと思う)

行動を起こしてできなければ、なぜできないかを考えたり、教えてもらったりしてあきらめない人(絶対にできると信じている人)


あなたはどのタイプになりたいですか?

また、どのタイプの人が好きですか?




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全小 セミファイナリストの紹介
2009年12月27日 (日) | 編集 |
第18回全国小学生バドミントン選手権大会の各学年ベスト4が出揃いました。


最終日に残ったセミファイナリストを紹介します。


男子シングルス4年生以下

小本大佑-熊本県  吉田昇永-千葉県  

高上麟龍-福島県  山田尚輝-東京都


男子シングルス5年生以下

山下恭平-岡山県  佐藤雄輝-宮城県  

川原聡麿-佐賀県  山澤直貴-大阪府
 

男子シングルス6年生以下

三橋健也-群馬県  小川桂汰-静岡県  

小倉由嵩-東京都  渡辺勇大-東京都

 
男子ダブルス4年生以下
         
山内恭・奈良岡功大-青森県  佐野大地・妹尾陸史-島根県
         
石橋陸・田島輝哉-福岡県   家壽多慶太・露原哲平-兵庫県

 
男子ダブルス5年生以下

岡本優幹・佐藤晴彦-香川県  井上健太・樋口知成-岡山県
         
岡田竜征・伏見勇真-香川県  久場圭祐・河野敦紘-福岡県
 

男子ダブルス6年生以下
         
光島理貴・坂牧大地-北北海道  相馬匠・大沼琢弥-山形県
         
後藤亮貴・小高一純-埼玉県   輿石悠・古屋樹-山梨県
 


女子シングルス4年生以下
         
永井瀬雰-新潟県   由良なぎさ-群馬県
 
平野紗妃-香川県   鈴木ゆうき-宮城県
 

女子シングルス5年生以下
         
仁平菜月-茨城県    吾妻咲弥-埼玉県
 
舟橋佳歩-北北海道   川島美南-埼玉県
 

女子シングルス6年生以下
       
山口茜-福井県     齋藤栞-埼玉県
         
川上紗恵奈-京都府   安田美空-大阪府
 
 
女子ダブルス4年生以下

木村茉梨奈・中村風月-福井県  古川恵・高橋彩貴-兵庫県
         
小泉愛奈・山崎杏菜-島根県   吉川真白・橋本颯希-香川県
 
 
女子ダブルス5年生以下
         
小田菜摘・上杉夏美-広島県    川上めぐ・米田愛弥-奈良県
         
乾英奈・二村ひとみ-神奈川県  坂野奏恵・縄田佳子-広島県


女子ダブルス6年生以下
         
重田美空・石橋舞-福岡県     金子茉鈴・志波綾香-佐賀県
         
石橋麻美子・木曽七海-千葉県   上村琴音・重松花苗-埼玉県
 


注目は、6年生男子・女子シングルスです。

男子は、小平ジュニア(東京)の同チーム内での対決(関東ブロック1位と2位対決)

全小の最終日で・・・

なかなかないことですね。

また、4人中3人が関東ブロックであるということ。
【1位 小倉由崇(東京・小平ジュニア) 2位 渡辺勇大(東京・小平ジュニア) 3位 三橋健也(群馬・前橋東クラブ)】


女子は、山口茜(福井)選手の連覇達成なるか・・・

そして、川上選手が近畿ブロック大会でのリベンジ・・・
安田選手と川上選手のライバル対決


明日が楽しみです^^


皆様の健闘を祈っています。



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みんな頑張れ
2009年12月27日 (日) | 編集 |
全小も、個人戦の熱い戦いが始まりましたね^^


練習の成果を出して、思いっきり戦ってください。


高校生や中学生も、ブロック大会で熱い戦いをしている所もあります。

また、地元の大会などで練習の成果を出してきている選手達もいるのではないでしょうか?


2009年最後の大会を精一杯、楽しんでください^^



そんな中で、私は来年のスケジュールを確認しながら、選手達の成長を願いながら個人別の課題や目標値、そして自分の来年の進む道をのんきに?考えています。



バドトラ会員用の資料も製作が中断しているので、早めにまとめて年内には送りたいと思っているのですが・・・
(ほんとはクリスマスまでに・・・だったのだが



メールでいろいろな成果を聞きながら、また、現在進行形で戦っている選手に勝利への祈りを捧げ、ここまで思うようにできていないことを反省しながら、内容をしっかりと・・・と思うとなかなかできないものですね。




私は今、ジュニアの子猫ちゃん(ちびっ子)達には、君達は猫じゃないんだよ^^トラなんだよって、教えています。


今は猫でもいいけど、大きくなったらトラになるんだよ^^ってね。



来年は、トラ年だ^^



子供達のやる気の源は、厳しさの後の褒め具合で大きく変化します。


そうやって、やればできるということを経験することが大切なのです。





私は、実はとってもやさし~いコーチ??なのに、子供達が自分から厳しくしてほしいと行動で伝えてくる??ので、時々鬼コーチに変身して、期待に応えているのです^^


でも、その厳しさが自分達を強くする・・・ということを少しだけわかってくれてきたような気がします。


優しい言葉で言うがきついメニューの練習を子猫達は頑張っているのです。




来年は、いろんな意味で大変だけど楽しみです。


だから、愛情を込めて・・・涙を流しながら^^ムチを打ちます。


みんなでがんばろー^^




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明日の記事は、『今しかできないことの本当の意味・・・』です。
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大切なこと^^
2009年12月24日 (木) | 編集 |
今日はクリスマスイブですね。


メリークリスマス


そして、全国小学生バドミントン選手権大会の開会式です。

明日からの団体戦での小学生達の熱戦を楽しみにしています。




昨日のちびっ子達の練習を見て、この子達が全国の舞台でどのように戦うのか・・・がほんとに楽しみになりました。


それぞれ個性があり、半年前に比べて見違えるような成長を感じれるようになり、この夏から初めた子もゲーム連ができるように成長しました。


遅くてもあと2年後の全小は行くつもりなので、保護者には2年後の年末は忙しいよ と言っておきました。


自分の子供を信じて、準備をしておくこと

そして、全小には絶対に行くんだと思っておくことも大切ですね^^




話は変わりますが・・・


子供達を見ていて、フットワークではきれいに半身になってスイングしているのですが、実際にシャトルを追うとなかなか半身になりきれません。


できている子は、フットワーク・ノックと半身を意識していたので、今では無意識に半身になっているようです。


この意識した練習の積み重ねが、無意識の動作につながってきます。


ある癖がついたならば、それを修正するにはそうならないように意識して練習するしかないのです。


癖にはいろいろ特徴があるので一概には言えません。


ただ、動作に意識を向け、まずは癖を修正しようという意識を強く持ち、タイミングがズレても癖の修正を最優先しながら練習すれば、しだいに無意識な行動になります。


打つ時にシャトルにも集中しなければならないのですが、一つのことでけでなく複数のことに同時に集中できるようにすることで、実戦でもいろいろな情報処理ができるようになるのです。


普段の練習から、自分のフォームや打点・フットワークをチェックしながらベストな自分にしていくことも大切です。



それには、なぜ?  が一番大切なのです^^


そして、自分の身体との対話も大切なのです^^



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素直に聞けないこと
2009年12月22日 (火) | 編集 |
昨日の続きですが・・・



試合で、自分を見失う選手に自分を取り戻させる方法ときっかけを普段の練習から指導者も理解しておくべきかな…と思い考えていますが、これを選手にどのように気付かせるか・・・を中学生達に対して投げかけているところです。


自分を見つめなおさなければならないのですが、どのようにしたらいいのかがわかっていないのです。

だから、悩ませることも大事でこっちも我慢が必要になるのです。



つまり私自身も含め、人は自分自身をそこまで理解していないのです。


だから簡単に伝えるのではなく素直に聞ける態勢にしなければならないのです。



人は成長すればするほど、素直に聞けないことが増えてきがちで、ズバリを言われると認めたくない心が現れます。



自分の試合や練習への取り組む姿勢の理想と現実


うまくいかない時の考え方とその時の表情や癖


怒られた時の表情や癖、その後の行動




素直に聞けないこと・・・ありますよね^^


この点、小学生低学年は少ないのですね^^


理解していないのか?それとも聞こえないふりをしているのか?


遠くを見ている子もいます^^



でも、2年生女子には既に、素直に認めたくない時が見え隠れしています。


それは反抗期でもあり、成長の証しでもあるのです。




そこを大人の理論で押し込んでも全くダメなので、心に伝わる方法で保護者と連携をとり、育てていこうと思っています。




中学生は、逆に自分で考えさせなければならないので、問いかけが増えてきます。



ただ、小学生から見ているのでだいたいの性格や癖がなんとなくわかるし、逆に私自身の考えていることも少しはわかってきているので、緩急をつけた接し方をするようにしています。



ある部分は成長しているが、ある部分は全くの子供であるという中高生を理解し、時代に対応した指導者になるには、成長と共に増える雑念への理解と厳しい対応と優しい導きが重要なカギになると思っています。



雑念がなくなれば、集中力もUPして、脳も身体もよく動くようになるでしょう。




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集中力と俊敏性
2009年12月21日 (月) | 編集 |
最近、低学年と中学生をある視点で比較してみることが多く、子供の成長で何がどう変わってきているのかを考えることが多くなりました。


その中で、共通していることは集中力と俊敏性の関係でした。



今年の私は指導において、過去に比べると考えれないくらいやさしい指導者でした。

もちろん、今も優しいのですが・・・^^



何が優しいかというと、言葉の表現・雰囲気・眼力などです。


練習内容は、以前と変わらず厳しくしていますが、小学生も中学生も同じなのですが、優しくしていてもできる時とできない時があります。



当り前な事ですが、切り替えができる時とできない時があるということです。



例えば、小学生が遊び感覚で打ち合いをしていて、ノックに入った時に集中する時とできない時が日によって違ってきます。


もっと細かくいうと、遊んだ時間やその時の相手や環境、その日の疲れ具合でも変わってきます。



そこで、厳しく言ってスッと集中できる時もあるが、なかなか戻らない時もあります。




戻し方をいろいろ個別にチェックしてみると、集中へのスイッチの違いを感じました。



もちろん、私の顔の表情にも大きく影響しているのですが、反省・改善・行動・検証・修正をよりシンプルにすることで、子供は素直になり集中力が高まってくるもので、その時の要求レベルを変動させることが、指導者にとってスイッチに手が届く方法になるということがわかりました。



できていたことができなくなるのは、サボっていたからだけではなく感覚の成長の兆しにもなっているということです。



集中力が戻ると俊敏性が良くなり、戻らない時はどうにもならない自分に子供達も、焦ったり落ち込んだりイラったりします。


この時の応急処置ができるか?それともただ怒るだけか?それともただ優しく慰めるだけか?



ここの部分をどのように育てるかが私の課題でもあったわけです。



集中力とやる気の関係

勝ち欲と集中力の増幅

集中力と俊敏性

リラックスと緊張と集中力

集中力と脳の働き



など、考えること知りたいことたくさんあります。


今は、スイッチに触ることができれば、伸びてくれるので・・・



早く自分でスイッチを見つけれるようになってほしいですね^^



みんなに共通していえることは、やや厳しめに言った後に集中力がUPした時、動きが急に俊敏になったということなのです。




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左手の役割(右利きの場合)
2009年12月18日 (金) | 編集 |
『スマッシュを打つときのフォームが上半身がいまいちつかえていないらしく、左手をうまく使うと回転がよくなるいうのですが、どのうようにすれば スマッシュのフォームがきれいになりますか? 』と、コメントで質問を受けましたので、お答えします。


まず、半身になっているかどうかをチェックしてください。

半身の時、両足のつま先の向きもどのようになっているかを確認してください。


半身になり、左手をしっかりと上げてシャトルの下に入ります。


打点を捉えスイングを始める時に左手をやや前方に向け肘から左わきに向かって引き込むようにすると同時にシャトルを捉え打ち込みます。
(右肘の入れ方がオーバーヘッドではとても大切です)


左手の使い方(引くタイミング)で、スマッシュのスピードは変わります。

左手を下す(引く)タイミングは、ほとんどの選手がやや早めになっていますので、確認してみてください。



スマッシュで上半身を使うという意味では、ヒットの瞬間に小間隔のみ回転速度を上げることになりますが、これには腹筋も背筋も重要で、それらが軸をぶれさせずに回転速度を瞬時に上げることに繋がるのです。



フォームのきれいさでいうなら、軸のブレをなくして、重心が前方に瞬時に移動させながらコンパクトで力強くスイングさせることです。


打ち終わった後、すぐ次の準備へ動作を移行させることもフォームがきれいなるコツにもなります。



身体や重心の流れを自分で確かめながら、左手の使い方を各フォームで考えてみてください。


コンパクトなスイングには、打点までのスイング軌道がとても重要になるので、それもいろいろと試してみてください。


実際に打つまでに、コート外でのトレーニングをしっかりとしてタイミング的にズレが生じにないように・・・



両足ジャンプで回転しながら打つフォームもタイミングが合えばとてもきれいで安定感があるフォームになります。



左手はネット前でもサイドストロークでもバランスをとるのにとても重要で、きれいなフォームになるポイントにもなります。



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テーマ:バドミントン
ジャンル:スポーツ
思いのままに
2009年12月16日 (水) | 編集 |
最近、ブログの更新ができていない・・・


いろいろ考えることが多く、あっというまに時間が過ぎています。

反省しています_(._.)_



今年もあと半月で終わる・・・



バドミントンの指導において、成果を感じる部分もあれば苛立ちを感じる部分もある。


選手達には、自らが進んで強さを手に入れさせたいが、何をしているのか??


疑問を感じることが多い。



バドミントンだけでなく何でもそうだけど、自分で考え悩むことが軽いというか浅いというか・・・


考えと思いが浅く、過去の経験を生かせていない。


考え行動を起こす所まではしているのだろうけど、そこで終わっては何もならない。


やってきたことを試していないし、また、その前のことを忘れている。


試していないから、自分の物になりきっていない。


いや・・・きっと、やっている・試してみたと思っているのかもしれない。


ちょっとしただけで・・・したつもりになっている。



いろいろな場面での経験を持たなければ、役に立たないことはたくさんある・・・


だから、応用しいろいろな場面での失敗を経験する必要があるのだが、失敗の理由を考え反省せず、ただ単にミスとしか考えないようでは、成長を感じることはできないと思う。



もちろん、私自身にも反省することはたくさんある。

そこは、すでに反省し方針は決めている。

早速、行動に移します。




強くなるために、自分がどうしたらいいか?

シンプルに心に刻みながらいろんな角度で考えれる選手になってほしい。



私も来年は今年よりも熱い心で、より厳しく・より優しく・想いを込めて 伝えていきます。



自分の個性を生かし、自分のバドミントンを成長させるにはどうしたらいいかを自分で考えてもらいたい。



熱い心で・・・



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テーマ:バドミントン
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スムーズなフットワーク
2009年12月11日 (金) | 編集 |
スムーズなフットワークは、体力を消耗度が少ないという話を過去記事でもしました。



バランスよく動き、戻りの動作にも負荷を与えない動きがスムーズなフットワークになると思います。


重心移動と軸回転をうまく取り入れた動きが、筋肉に余計な負担を与えることなくスピーディに動くコツになるのです。


上体がブレない動きをするには、体幹を鍛える必要があります。


小学生の低学年でも最小限の筋力が必要になるので、バランストレーニングを加えながら自重を安定
させるための筋力を備えたほうがいいと思っています。



ネット前で上体がブレる選手のほとんどは、シャトルに向かって正面を向いています。


これを修正するには、骨盤の回転が大切なのです。


人の身体の構造を考えてみると、骨盤の向きを考えるとスムーズなフットワークのヒントはたくさん得られます。


なぜ、サイドステップやクロスステップがいいかというと、骨盤が安定し上体がぶれないからなのです。


それに伴って、足の向きも重要なポイントになります。


いきなりフットワークで、骨盤を意識することは難しいので、コート外での動作練習でサイドステップやターン、足の向きを変えるステップなどのスピード練習が最も重要になり、これを地道にすることで、スムーズなフットワークを覚えることができるのです。


さらに、速いフットワークを求める時には、細部での動作における必要な筋力をアップさせ、脳と共有させることが必要になります。


スピードトレーニングは、バランス感覚も養うことになりますが、自分との戦いになるのでしっかりとした意思を持って取り組んでください。



オーバーヘッドでの身体の入れ替えで、バランスよく軸回転するには…


バランス感覚も必要になりますが、やはり骨盤の回転が重要になるのです。


自分の軸を意識しながら軸回転をする練習は、ジュニア期にしっかりとしておきたい練習です。


骨格の動き、筋肉の動きに無理を与えなければ、スムーズに動けるようになり、持つ筋肉の最大限を使えることになるのではないでしょうか?




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やる気を持たせるには・・・3
2009年12月08日 (火) | 編集 |
やる気の根源はスピリットにあります。



そして、スピリットを鍛え育てるためには、メンタル(心理)を育てることが必要になるのではないでしょうか?



心技体の心をテーマにして2年が経とうとしています。



私が、選手に働きかけてきたことはメンタル面の部分が大きく、精神面に関しては伝えてきたつもりでしたが重要なことを忘れていたような気がします。



もちろん、伝わっている選手もいますが、伝わっていない選手もいるということです。





あらゆるストレスに耐えることができる精神力を養うには、精神と心理を同時に育てることが大切なのです。


私がバドミントンを通して伝えたいことの一つに、あきらめることのない不屈な精神を養うことでもあります。


それには、いろいろな働きかけが必要になります。




バドミントンを始めて1年~2年の間は、動作や技術的な上達に比例して試合でも勝つので上達したいという欲求がやる気を引き出します。


さらに上を目指して練習していると、心技体と戦略のバランスが必要になってきます。



心の部分を育てる方法は、当然ながら小学生・中学生・高校生と働きかけは違ってきます。
(男女でも違ってきます)


しかし、根の部分は同じで、その場その場での状況が違うのと、理解力・雑念・悲観的考えの度合いなどを理解すれば比較的働きかけやすいと思っています。


その世代の目線に合わせる柔軟性を持ちながら、自分のスピリット・信念・哲学を保ち、そして進化させていきたいと思っています。




やる気を引き出すには、新鮮さを感じさせる工夫をし、選手に上達したという感覚を自覚させ、喜びを感じさせたり、達成感を持たせることで、次に・・・となるように努力するしかないようです。



心に残る言葉と、心に響く言葉。


心に残るということは、忘れることのない言葉であり、

心に響くといことは、衝撃的に伝える言葉です。



選手に心を込めて接することで、いろいろなことを見つけることができると思います。



指導者として、選手を育てることで自分も共に成長し進化し続けたいですね。




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来年への期待感
2009年12月07日 (月) | 編集 |
週末(土)にオープン的な試合があり、ちびっ子達が出場しました。


同じ学年での試合ということでもあるので、それぞれ今までの練習でも意識が入っていたので私もそれなりに楽しみにしていました。


総合的な結果としてはまずまずの結果で、個別に見ても個性?性格?の見えた試合でもありましたが、各自今後の課題も明確になり、この試合で来年への期待を大きく感じることができました。


特に5か月目のr君はリーグ1位で、ふにゃふにゃしていた彼がしっかりとしたスマッシュを数本打ったことには驚きました^^



そして、昨日の練習でちびっ子達に変化が見えました。


基本ノックもフリーノックも、しっかりと動こうとする思いがよく伝わってきました。


2年生のRは、試合になると緊張するのですが、やや慣れてきたようです。

それでも自分の実力が出せれないもどかしさはあるようで、その反動なのか昨日の練習では、今までにない良い動きをしていました。


特にネット前に入るスピードとフォームが良く、試合でヘアピンがうまくできなかったことがプラスになったようです。


4か月目の2年生のYは、昨日はよく動いていました。

元々動きは速い子なのですが、なんとなくシャトルへの反応が速くなった気がして、シャトルとの距離感を覚えれば、急激に変化しそうな気がします。


1年の泣き虫なmもリーグ1位だったのですが、試合内容はまったく・・・でした。


昨日の午前の練習で、いろいろと試行錯誤して刺激を与えてみると午後からは、同じく変化が見えてきました。



あと3カ月でどれだけ成長できるかが楽しみなちびっ子達です。



中学生も、意識を高める話を午前中にしたら、午後からは自分たちでスピードを上げていたようです。


ラケットワークのチェックも含め手投げノックをしてみると、微妙に狂いがあるようで調整しましたが、もっと普段から意識力を高めてほしいと感じました。


時々、この子たちは怒ってほしいのかな?

って感じる時があるのは、私だけでしょうか??



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やる気を持たせるには・・・2
2009年12月04日 (金) | 編集 |
やる気を持っているときは、楽しい・おもしろいという感情があるため、きつい練習にも耐えれます。

つまり、楽しい=好き

勝ちたい=上手くなりたい→練習を頑張る



ダウンしたときは、強くなれるという希望を持たせ、その実現への道を教え実行させる。


そして、その評価をしてステップアップしていく。



これが短編的な方法です。




バドミントンを競技として、続けていく中で最も重要なことがあります。


これは、どのスポーツにも共通することですが・・・



精神・・・つまり、スピリットです。


戦う精神が、やる気の根源になるということです。



私達、指導者にも言えることで間違いなく誰もが持っているものではないでしょうか?


その精神を育てることが大切なのです。



選手もコーチもファイティング‐スピリット【fighting spirit】は持っています。


楽しい→勝つ喜びと負ける悔しさを知る。

勝ちたい=上手くなりたい・強くなりたい→練習を頑張る


試合でコートに立つまでの闘志とコートに立ってたからの闘志


練習で自分に負けると、試合で勝てる要素が減っていくということにもなります。




勝ちたいから頑張り、負けて悔しいから頑張って今度こそ勝つ という不屈な精神を育てることができれば・・・



どんなことにも、負けることなくあきらめることのない心が育つのではないでしょうか。




言葉(文章)でいえば簡単ですが、その精神を育てるには、指導者も忍耐がなければ話になりません。



やる気を持たせるには、選手にバドミントンをする価値観を持たせることが重要なのです。


そして、ジュニア選手には希望と目標を持たせること、そして楽しさを与えることが大切なのです。



バドミントンを通して、人生に必要ないろいろなことを学び、優しさや厳しさを知り、周りで支えてくれる人への感謝も知り、勝つ喜び・負ける悔しさ・あきらめない心を育てることで、自分自身の価値観を知ることにもなるのです。


精神を鍛える・・・と言えば古くさそうですが、精神(心)が弱いと応用力も育ちません。
【厳しさだけで精神が鍛えられるわけではないです】



やる気の根源はスピリットにあり、そこに喜怒哀楽を感じながら成長していくことがいいのではないでしょうか?



バドミントンへの価値観を考え、見い出させるように働きかけるのも指導者の役割だと思っています。






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