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バドミントンを愛し、プレイヤーから指導者になって10年・・・ コーチとしてジュニアプレイヤー達と共に喜びも悔しさも感じながら、バドミントンを通して一緒に成長し新化し続ける男のブログです。
音楽は時を思い出させる
2010年02月28日 (日) | 編集 |
バドミントンのステップなどを使って昨日の曲どれか1曲分動いてみた方いますか?

きつかったと思いますが楽しかったのではないでしょうか?^^

気が向いたら、また最新版を考えようかと思っていますが、結構時間がかかるのでそのうちにということにしておきます。



小学生1・2年生は来週の試合に向けて頑張っていますが、ここにきて体調に心配になっています。


季節の変わり目には、小さい子は体調を崩すので・・・


現に4人体調が良くないのです。


昨日の練習は、体調を気にしながら見ていましたが、集中力がなく速めに切りあげました。


今日は、午前は外連で午後からコート連ですが大丈夫かな??



昨日の記事で紹介した曲を聴いていると、当時のことを思い出します。


あのころに教えていたことと今教えていることにも変化があるし、私自身の指導方法も随分変わりました。


音楽は、時を思い出させてくれるので良いものですね。


20代の頃の曲など聞くと、そのころを思い出します。




なんて・・・のんびりする時間がないので^^


バドミントンの練習に行ってきます。


子供達の未来のために^^




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ステップ練習で過去に使用した曲
2010年02月27日 (土) | 編集 |
バドミントンのステップに比較的に合わせやすい曲です。


どんなステップでもいいから合わせて身体を動かせてみてください^^


安室奈美恵からChase the ChanceとBody Feels EXIT

モーニング娘からラブマシーン

プッチモニからちょこっとLOVE

OZMAから純情~スンジョン~



















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バドミントンでのリズム感
2010年02月26日 (金) | 編集 |
リズム感について話します。

リズム感をつける練習方法としては、ダンス系の練習は効果的です。


ジュニアを教える前、今から15年位前に高校生を教えていた頃、バドミントンの動きに関係するステップを中心にトレーニングを目的とした内容でアップテンポな曲を数曲チョイスしてやっていました。



曲に合わせて動くので、かなりハードな内容で4~5分を3~4曲踊ると良いトレーニングになっていました。


ジュニア(小学生)を教え始めた時も、2曲か3曲作りました。


その時代に流行った曲を使っていたので、初めは確か安室奈美恵のアルバムから2曲他から2曲、2回目はモーニング娘からラブマシーンとかちょこっとLOVEとか・・・^^


当時の高校生は安室奈美恵のChase the Chanceを聞くと身体が勝手に動きたくなるって言っていました。



確か小学生もお母さんもラブマシーンは楽しそうに踊っていましたね^^


3年前もOZMAから純情~スンジョン~で作りました。



バドミントンで必要なリズム感は、自分でリズムを変えることにあるのですが、ベースのリズムを知りそこからテンポをアップダウンさせ、またベースのリズムに戻すことだと思っています。


自分自身のベースのリズムを知ることが大切ですね。


コート内での反応が速い時・遅い時とあるわけですが、その日の体内リズムを少しアップさせると反応も速くなるわけです。


どんな音楽でも聞くことで、自分にリズムを養うことができます。

そして、自分で心と音楽を協調させ心のリズムをアップさせたり落ち着かせたり、また感覚も上げることができるのです。


自分の好きなリズムを見つけることが大切かもしれません。


いろいろな音楽を聴き、それに合わせて身体を動かすことがリズム感を養うには最適だと思っています。


次回に、過去の曲を紹介しますね^^




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浅田真央選手、銀メダル おめでとうございます。

お疲れさまでした^^
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前記事での練習方法とグリップ
2010年02月25日 (木) | 編集 |
練習方法としては・・・


おもちゃのラケットを買って、布団たたきのお手伝いするのもいいかもしれません^^



バドミントンの動作は、日常生活ではあまり使わないことが多いため、子供も大人も初心者は難しいのです。


まずは身体がその動きを知り記憶することが大切なのです。


布団たたきくらいではないでしょうか?


イースタンで持って回内をするのは・・・

あと、夏にうちわで扇ぐときくらいですか^^



いずれにしても、回内・回外運動を身体で覚えるためにもラケットを持って、回内・回外運動をしてみることが大切です。


その後は、回内・回外のみでトスノックをして、シャトルを打つ感覚を覚えてください。


初心者は、サイドストロークでのトスノックがいいと思います。

初めは、レシーブの構えで動かずにトスノックを受け、打てるようになれば動きを入れていくといいです。


小学生は、この方法でシャトルにもなれるので良いですよ^^


今私が教えている小1・2年と年中はサイドのフォアからこの方法で始めましたが、フォアに関してはクロスもしっかり打てます。

バックも打てますが、クロスに打つと短いのでストレートに打たせています。


トスの高さを変え、同じスイングで打つ練習も必要です。



また、反動動作を使って打つことで、小さなスイングでシャトルにパワーを伝えることもできます。



グリップの角度によって力の加わりかたも変わってきます。


グリップは、深く握りこむのではなく、浅く指で握り掌で握らない方が良いですね。


自分から見て、グリップの左側が小指のつけ根から人差し指の1関節に当たるようにして親指と人差し指で挟むように持ち、掌に深く持たないようにします。


グリップも基本を覚え、その後に自分なりに角度や深さを試してみるのもいいかもしれません。


前記事で話したように、自然なリストスタンドで自然な回内・回外運動を身体で覚えてシャトルを打つようにするのがいいですね。



柔らかく持ち握りこむタイミング(感覚)は初心者と上級者では違いがあるので、タイミングが合わない人はもう少し早めに握りこんでみてください。

慣れてくると打つ瞬間という意味がわかります。


次回は、リズム感について話します。



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回内・回外とグリップとリストスタンドの質問について
2010年02月23日 (火) | 編集 |
最近、コメントとメールで同じような質問があったので記事でお話しします。


*回内・回外で打てるようになりたいのですが、どんな練習方法がいいのですか?

*回内を使うにはイースタンではないとできないのでしょうか?
 また普段どのような練習をして慣れるべきでしょうか?

*リストスタンドして回内で打っていると、くそにぎりと言われました・・・
 グリップに問題があるのでしょうか?

*グリップを強く握りすぎと言われました。
 柔らかく握りすぎるとうまくタイミングが合いません。
 どうしたらいいのか教えてください。

以下省略


正しく回内・回外で打てるようになるには、まず、正しいグリップが大切になるのでグリップのチェックを日頃からしてください。

イースタングリップならば回内・回外という動作でシャトルをヒットしやすいですね。

ウエスタンでその動作を使うこともありますが(フェイント・ワイパーショット)基本的なストロークを打つにはイースタングリップが適しています。
(私的には指で持ち角度が深めなイースタンが良いかと思っていますが・・・)



基本的には、人の動作で自然な動きはどのような動きになるかを知らなければなりません。

前腕の回外・回内運動とはなんでしょうか?

肘を曲げた状態で手のひらを上から下へ向ける動作を回内、下から上に向ける動作を回外といいます。


回内・回外という動作では、どの筋肉を使って打っているのかを確認してみてください。


その時に力を抜いて手首をフリーにしてみてください。

どのようになりますか?

手首を回しているだけで力が伝わっていないですね。

小指と薬指に力を加えてみて、次に親指とひとさし指に力を加えてみてください。

そして両方に力を加えてみてください。


どの状態が手首が固定され、どのように前腕筋群を使っているかを確認してみてください。


いずれにしても回内・回外動作のパワーをラケットに伝えるには、ヒット時には手首が固定されグリップも握りこむ必要があるわけです。

柔らく→強く→柔らくというのが一般的ですが、状況では強く→強く→柔らくなど変化も必要になります。


それには、ヒットのタイミングを理解し覚えるまで、柔らかくもっておくのも良いかもしれません。

ちなみに小学生の低学年に教える時は、初めは強めに持たせて力を抜くことを教えています。

理由は手首の固定が意識的にできないからです。


小学生の低学年でも回内を使えば、コンパクトなスイングで良いショットが打てます。



また、柔道では襟元を回内で押し回外で引くと言われています。

それは回内運動を行う筋肉は伸展に、また回外運動を行う筋肉は屈曲にリンクしていることにもなっています。


これはレシーブ時に頭の片隅にでもおいておくと理解しやすいです。



リストスタンドについても、自然な身体の動きが基本になります。

ラケットを持って(イースタン)まっすぐに下ろしてみると前腕から手の甲にかけて手首が屈曲しないようにすれば自然にラケットはヘッドスタンドします。


また、ラケットを持ち甲を上にしてこぶしを肩の高さで前に出すと自然にラケットヘッドは、逆肩の前方にあるのではないでしょうか?

ムリなリストスタンドやヘッドダウンは手首のところが屈曲しているか、グリップに問題があるかではないかと思います。


手首の部分で上下左右に屈曲させると回内・回外運動での力は半減されるということです。



練習方法やグリップとの関係は次回でお話しします。



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純粋な心
2010年02月22日 (月) | 編集 |
先日、TVで西武ライオンズの雄星選手がコメントしていたのですが、彼がメジャー行きを断念した記者会見の時に出した涙の話です。

あの涙の意味・・・


メジャーに行けなくなったからではなかったのです。


彼は、高1の時に多くのマスコミやスカウトに騒がれ期待の星でしたが、高2の時に結果がでない時期がありました。

その時には多くのスカウト陣も誰も来なくなったらしいのです。

でも、その辛い時に一人のスカウトの人が、全ての試合を見に来てくれて励ましてくれたそうです。


結果が出ない時期に、おまえは絶対に大丈夫だから、頑張れ・・・と励まし続けてくれたそうです。


そして高3になって、再び脚光を浴び、多くのスカウト陣に囲まれるようになったそうです。


その辛い時期に全ての試合を見に来てくれて励ましてくれたたった一人のスカウトの方に対しての涙だったそうです。



彼は、プロとしての自覚もしっかりとあり、そして自分を向上させるために野球だけでなく多くの本を読んでいるそうです。


自分から勉強する姿勢もしっかりとしているそうです。




逆境を乗り越えた選手は、年齢に関係なく成長し強くなります。


オリンピック選手でもスランプはあるし、勝てない時期や伸び悩む時期を体験しています。


それを乗り越えるために努力して努力して、自分を信じた人が強くなるのです。



そして、その辛い時期に自分を助けてくれた人に純粋に感謝をすることができる選手が、本当に強い選手になれるのです。




フィギュアスケートの高橋選手も、故障から復帰して今回の銅メダルまでの道のりはとても厳しかったと思います。


でも、多くの人が彼を支え、また彼は支えてくれる人達に感謝の意を忘れないのです。



心のどこかに驕る気持ちがあれば、それは態度にも出て、結果的に自分に返ってくるのかもしれません。


運も実力のうちならば、運に見放される何かがあるのかもしれません。


運は神のみ知るのならば、神はきっとその人の心の奥を覗いているのかもしれません。
(すみません、宗教ではありませんので・・・)


もしかしたら・・・

素直な心を持ち、多く支えてくれた人に感謝して、常に謙虚で反省する向上心の強い心を持った人で、人のために役にたつことをしたいと心から思っている人に、運気は集まるのかもしれません。


そして、純粋に努力をしている選手は、輝いているので多くの人が応援してくれます。




心の基本原則を忘れてはいけませんね^^

あと・・・個性も大切に育てなければなりませんが、マナーも自覚も大切ですね。




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小学生の練習
2010年02月21日 (日) | 編集 |
今日は、ちびっ子(小1・2)だけの練習でした。

走ってストレッチしてアップトレーニングをいつものメニューで自分達だけでもやるのは感心しているのですが、見ていないとスピードが多少落ちるので、時々『もっと速く』を言うとスピードが上がります。


その後は、指示出しのフットワークなのですが、これもスピードに個人差があります。


速く動こうとする子と普通にする子、そしてゆっくりと動く子にわかれてくるので、速い動きでもう2セットさせています。



試合が近いので、たくさんシャトルを打たせたいのですが、なかなかお互いで打たせるとまともなラリーになりません。


ドロップ・ヘアピンの交互をさせても、何をしているのかわからなくなってしまうようです。

2年の2人は、なんとなく基礎打ちもできるのですが、他はなかなか・・・です。


ノックをすると良い球を打つのですが、ラリーになると自分の打った球を見ているので準備ができていないのです。



試合になると・・・必死になるのでラリーもそこそこでき、フットワークもなぜか速くなります。


どこでいろいろなことがつながってくるのかが楽しみなのですが、とりあえずは良い状態かと思っています。


走ることも、20~30分走っています。


このちび猫たち・・・どんなに化けるのか楽しみです。

皆、個性があって^^


でも、女の子はしっかりしていますね^^

勝ち気で気が強いし^^

微妙な反抗もかわいいものです^^


今日も頑張って一日練習だ。





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欲をエネルギーに変える
2010年02月18日 (木) | 編集 |
欲求・・・人の欲望には最大のエネルギーが宿っています。



小さい子は、欲しい物と出会った時、急に我慢ができなくなり訴えます。

例えば、自販機にアイスクリームがあった時・・・



バドミントンに必要なのは・・・

勝ちたいという欲なのではないでしょうか?



人は欲望のまま生きて行くことはできません。


欲望を抑える術を知っています。



しかし、欲を強く持つことは、何事をするにも必要なことなのです。


その欲が、エネルギーになり意識になり変わることができるからです。



バドミントンが強くなりたい・・・


と思うなら、どうすればいいかを考えればいいのです。


スピードを持ち、そのスピードでの持続力を持ち、体力の回復力を養うのは多くのスポーツで必要です。


心技体を鍛え、考える能力を持つこと。


言葉でいえば簡単ですが、実行するには大変なことです。


その原動力になる一つに、持続性のある欲が必要になるのです。




これは、バドミントンだけではないですね。



人は成長すると同時に、余計な考えを持つ知恵が働きます。

それは、自分の欲をかき消すための理屈(理由)を考えることです。


あきらめ・・・という方向に進み自分をラクにさせようとしたり、また、違う欲望に惑わされラクな方へ行く理由をみつけようとするのです。


もちろん、立ち止まり道を変えることも必要な時もあります。

しかし、それが方向転換なのか単なる逃げなのかは、自分自身が知っていることです。


そういう時は、自分に嘘をつかずに考えることができるとまた次で成長できると思います。


欲望をうまくコントロールし、全ての欲望をプラスに転じてエネルギーにすることができれば、一番いいことですね。



欲望とうまくつきあえるようになると、成長したことになりますね^^




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性格と感情
2010年02月17日 (水) | 編集 |
性格的な個性の話でも、評価としての良し悪しは環境と状況によって違ってきます。


礼儀とマナーを持つ上で、個性を育てることで個性ある品格が宿るわけです。




バドミントンの試合でコートに入れば、相手の心を読み裏をかくことも大切であり、相手の嫌がることをしなければなりません。


だからと言って、バドミントンの選手が性格が悪いわけではないのです。


コート内での性格・学校(外)での性格・家での性格


多くの女子の場合、違いがあります。

もちろん男子も違いますが・・・女子ほどではない・・・


それぞれの性格を持つことが悪いということではなく、それが環境や状況によって個性が違ってくるということなのです。


その全ての状況や環境での個性がどのように違うかを自分で知っておくことも重要で、どの面が良くどの面が悪いということを認め理解することが大切なのです。



試験での面接の時は、自分をアピールするために面接用の自分を用意するのが普通になっています。

いつも脚を組んで座る人でも、面接の時はほとんどの人が組みません。



世間では、自分を出し過ぎると我がままと言われます。

我がままは我慢ができれば変えることができるのです。



性格は誰でも、多少はコントロールできます。


好きな異性の前では、意識してコントロールしようとします。




子供達でも、家族だけなら我慢できなくても他の人が数人いれば我慢できることもあります。


また、逆に保護者がその場にいなければ、もっと我慢ができることもあります。



人は甘えることのできる人がいる時には、我慢ができなくなる時もあるのです。


でも、本当は・・・甘えることができる人がいることは幸せなことなのです。


甘えても良い時と悪い時があり、つまり、我がままになっても大丈夫な時とダメな時があるのです。



練習中も試合中も甘えてはいけません。

練習が終わってからならば甘えてもいいのです。


練習中や練習後も試合の時も我がままになってはいけません。


でも、試合のコート内では、対戦相手に対しては我がままになることも時には必要なのです。


マナーを守れば我がままになっても褒めてもらえるところかもしれません。



性格をコントロールすることは誰でもできるのですが、感情のコントロールが一番難しいですね。


でも本来、環境や状況は感情をコントロールさせることができるのです。



自分の心と向き合うことはジュニア世代では難しいかもしれません。


でも、あることには我慢ができてあることには我慢ができない・・・


ここに、気がつけばヒントは得られます。





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自分になく人にあるもの
2010年02月16日 (火) | 編集 |
自分になく人にあるもの・・・を考えたことはあるのではないでしょうか?


これは、バドミントンだけでなく自分という個性にもいえることです。



人は、誰でも個性があり、良い面とその反面があります。


ただ、その良し悪しの判断基準は、また人によって違うのです。(人にはそれぞれ好みがあるので・・・)




個性の中では努力によって変えることのできるものとできないものがあります。


例えば、大きい顔を小さい顔にすることは無理があります。(微妙にはできるのでしょうが・・・)


短い脚を長くすることも無理があります。(これも微妙にはながくなりますが・・・)


でも、遅い脚を速くすることは努力によって可能です。

(バドトラ体験談)



車を選ぶ時でもデザイン重視か?性能重視か?それとも内装重視か?と人の好みは違います。

今は、燃費も関係しています。



自分にないものにこだわり過ぎると、それがコンプレックスになるので自分の中で変えられるもので個性を磨くのです。



例えば、身長が高くないのならジャンプ力を鍛え体力では誰にも負けないというくらいに努力すれば問題ないわけです。


ジャンプ力を鍛えるのに、何も考えずに練習をするのと、どういう風にすれば安定して高く飛べるか考えて練習するのとでは全然違ってきます。


考えてその方法がわからなければ調べたり教えてもらったりすればいいわけです。

そして数多くの方法の中から、自分が選びそれを練習するのです。


物事の始まりは、どうやれば・・・?と疑問を持つことが大切なのです。


ジャンプでいうとバスケやバレー・フィギュア・体操などいろいろあるのではないでしょうか?


考え鍛えることが大切なのです。


教えてもらったことだけするのではなくそれに工夫をしてみることも大切なのです。




自分の長所を知りそれを伸ばし、短所をカバーできるようにして短所も変えていくのがいいのではないかと思うのです。



個性を磨くという思いは、生きていく上でも大切なことです。



自分の魅力はなんだろう?って考えてみるのもいいかもしれません。



バドミントンだけでなく性格も含め全てにおいて、客観的に自分をみつめてみることは、時には必要かと思います。




ただ、個性を磨きそれを主張する時には、マナーと自分の立場を考えた上での行動が大切だということも付け加えておきます。



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バドミントンの面白さと難しさ
2010年02月15日 (月) | 編集 |
11日とこの土日で、小学生・中学生に共通した言葉を言っていたことに気がつきました。


前回の記事でも話しましたが、テンポのスピードの話です。



もちろん、小学生1・2年と中学生ではレベルもスピードもパワーも全然違いますが、基本的な事では同じだということです。


共通点でいえば、打った後の動作にあります。


中学生ではプッシュレシーブでの基本練習において、構えるスピードと次の準備に対する意識速度ですが、実戦的なプッシュとドライブレシーブを練習する場合、構えるスピードがなければ2~3回のラリーで終わってしまいます。


レシーブ側もプッシュ側も、打った後にどの時点で相手を見れているか、そして同時に次の準備が完了しているかが大切になります。


ある程度のレシーブ技術がありこのテンポが速くなれば、かなり実戦的なプッシュレシーブができるようになります。


しかも瞬時の判断力練習にもなります。


速いラリーにおいて構える(次の準備)という動作は、状況に応じて違いがありますが、タイミング的に遅ければ何もなりません。


特にプッシュレシーブにおいて構えていなければ速いラリーは不可能で、当然スイングのコンパクト性も必要になってきます。



シングルスでも速いラリーはもちろんですが、遅い球を打った後も自分のリズムを速くしていれば良いのですが、そこにズレ(私の感覚)を感じる場合、やはり次が出遅れています。


テンポアップしたリズムとスローなリズムと使い分けることはありますが、スローのままでテンポアップするタイミングが遅いと自分のリズムがわからなくことはあるわけです。



これは小学生の1・2年生も同じです。


ノック中にず~と声をかけていれば、その速めなテンポで動けるのですが、声をかけずにいれば、動くスピードも落ちます。


この感覚は、とても大切な事なのです。


ただ、かなりきついみたいですが・・・^^

でも、動けた時は嬉しそうですね^^



テンポアップして動く時とダウンしても良い時の区別と切り替えのタイミングをもっと丁寧に伝えておいたほうがいいかと反省しています。


勝つ時と負ける時の違いは、ここにもあります。



バドミントンの面白さには、多種多様なショットによるシャトルのスピードの変化、それを打ったり受けたりする選手の対応能力、それを崩す配球・・・


たくさんあります。


ここにはメンタルも影響してくるので、深みを感じますね。




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リズムと配球
2010年02月13日 (土) | 編集 |
基本的な話になりますが、バドミントンでテンポUPしたリズムというと何を思いますか?


攻撃的な配球でラリーをしかけているのに自分でリズムを狂わす時がありますね。


なぜだかわかりますか?


ドロップと速いカットでは、相手がシャトルに触れるまでの時間に差がありますね。

ハイクリアーとドリブンクリアーでも違います。

スマッシュリターンもネットリターンとドライブリターンも違います。


時間に差があるということはどういうことかわかりますか?



自分でリズムを狂わせることのある人は、ここを本当に理解していないのではないですか?




自分がシャトルを打ってからの次の準備までの時間にも差が出てくるということです。



配球に緩急をつけながら、動きにも速遅の変化をつけることも大切で、自分のラリーのリズムを理解して遅れないように、そして先手を打てるような動きと配球が必要になるのです。


ラリーのリズムを理解していれば、そのリズムに可変することができることにもなります。


そして、それがフェイントになることもあるのです。



単調な配球、そして単調なリズムでのラリーでは、自分の思うようには事が進みません。


そこを普段から考えて練習することのできる選手は、実戦でも強くなります。


ラリーをすることで相手にリズムを伝え、その後に変化をつけると相手がリズムを狂わせてミスすることがあります。


考えれば奥が深いですよ^^



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同じラクでも楽と落の違い
2010年02月12日 (金) | 編集 |
人は生きているうちに、たくさんのチャンスに出会えます。


でも、そのチャンスを見落としたりすることもあります。


また、気がついてもチャンスをつかむために行動しないがために、見逃したりすることもあります。


チャンスは、バドミントンと同じです。


シャトルに追いつくために自らが動き、そしてベストポジションでシャトルをとらえます。


見ているだけでは、こっちには来ないのです。


自分から掴みにいくことが大切なのです。


だから、どんなスピードで来ても掴むことが(対応)できるように日頃から準備(鍛錬)しておかなければなりません。



自分にとって、ラッキーと思うこともあり、厳しいと思う時もある。

時には、ムリって思う時もある。

でも、ムリって思うと動くことができなくなり、この次に来るかもしれないチャンスにめぐり会うことはできません。


厳しい時、苦しい時を耐えるから、チャンスはやってくるのです。

つまり、あきらめないで続けることが、自分を成長させチャンスをつかむことができる方法なのです。



人は誰でも、苦しさや辛さよりラクな方を選びたいのです。


でも、自分から苦しことや辛いことに立ち向かうとその中にある楽しさにも気がつくのです。


『ラク=便利・効率的』なら発展性のあるのでまだしも、『ラク=手を抜く』の向こうには楽でなく落が見えるのです。


自分の可能性を信じて、努力しそれを継続するものが楽(たのしさ)を得ることができるのです。


楽と落は同じラクでも意味合いが全然違います。




苦楽を共にできる仲間と一緒に、目標に向かって頑張ることの楽しさを知ってほしいですね。


同じ体験(楽しさ)でも、苦しさを乗り越えた後の楽しさのほうが数段幸せを感じることができます。


しかも、それは一人より複数の仲間と一緒に連帯感を持って乗り越えた方がより厳しい環境にも耐えることができ、またそこで得る達成感と喜びも何倍にもなるのです。


考えようには結果にとらわれずに、今の時期は苦しさや辛さを楽しむことができる時期なのです。



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バドミントンという名の道
2010年02月11日 (木) | 編集 |
人は生きていくうちにいろいろな分かれ道があります。


もちろん、分かれ道によって色々なタイプの道になります。

その道の周りにはいろいろ楽しそうな場所もあり、またゆっくりと休む場所もあります。


小さい時は、お母さんが手をつないで一緒に道を歩いてくれます。

寄り道をせずに歩くためです。

でも、少し大きくなると後ろを一緒に歩いてくれます。


また成長していくと気がつけば、お母さんは遠くで見ていて、自分だけが歩いています。




バドミントンと言う道を選び歩いている人は、全国でもたくさんいます。

もちろん、その道には勉強という道も一緒にあります。



バドミントンの道を教えてくれた人が、初めてラケットの持ち方を教えてくれた指導者です。


その後の道や色々な分かれ道で、たくさんの指導者に出会うことになります。





バドミントンの道にも色々な道があります。

緩やかな道・険しい道・直線的な道・カーブなど回り道が多い道・アップダウンの激しい道・・・


多くの分かれ道と共に色々な道を歩いてきた人や、また、今から歩く人もいます。



自分が成長して大きくなればなるほど、その道の周りには楽しいそうな場所がたくさんあります。


その楽しそうな場所は、これからもずっとあるようです。


分かれ道でどの道にするか選んだ時、自分の進む道と行きたい所ははっきりとしていましたが、進むにつれて気持ちが変わりそうになる時もあります。


でも、自分が決めた道なので多くの人は、しっかりと踏みしめて進んで行こうと思うのです。


悩むこともあるし、即決できることもある。


信頼できる道案内人がいてくれると、ほんとに幸せですね。


また、一緒に歩く仲間がいると心強いですね。



人が、自分の道を歩いて行く時、見守りながら応援してくれる人や支えてくれながら応援してくれる人。

共に歩く仲間、引っ張ってくれたり後ろから押してくれる先輩や指導者。


たくさんの人が、関わっています。


自分だけで、歩いてきたのではない。


必ず、誰かがいて誰かが応援をしてくれていたのです。


その人たちに、感謝の気持ちを持てない人は、きっと何か大きな忘れ物をしてしまうでしょう。



過去に感謝できる人が、未来にも期待を持てるのです。




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強烈な努力
2010年02月09日 (火) | 編集 |
この言葉は、ある小学生が言った言葉です。



史上最年でプロ棋士となった小学校5年生の藤沢里菜さんが好きな言葉として言っていました。


そもそも、この言葉は祖父である故・藤沢秀行名誉棋聖の言葉でもあったようです。


その強烈な努力の言葉の通り、学校から帰ってすぐ囲碁クラブに行き、毎日6時間くらい練習していたそうです。


努力をやめない子として周りから評価をされているようです。




ここからが大切な話です。


彼女は、対局の全てを記憶しているそうです。


また、対局の状況・反省・改善点を自分の言葉でメモをしているようです。

しかも内容が濃い。


そこから、正確な読みの速さが生まれるのかもしれません。


バドミントンでもラリーの内容を記憶することは大切です。


もちろん、記憶するには考えのある生きたラリーをしなければ記憶することは困難です。



努力の天才と言われる人は、どこかで実績を残しています。


イチローにしてもそうですね。


人よりも、より多くの努力を積み重ねることが栄冠を取る近道ではないでしょうか。



努力を継続するからこそ、メンタルも強くなり、その努力を生かすために思考力も上がるのです。


反省の内容も、当然違いが出てきます。


自分の試合内容を理解し記憶して反省ができるようにするためにも、コート内で頭の微回転だけでなくフル回転させることも大切です。


自分の考えと、アドバイスにどのような違いがあるか・・・


そんなことを考えれるようになれば、もっともっと強くなると思うのだが・・・


小・中・高と様々なステージがあり、その上での努力は大変なものです。


自主連の内容もノートに書いて自分で見てみれば自分が本当に努力しているかもわかるのではないでしょうか。



勝ちたければ、誰にも負けない努力をすればいい。

負けてもいいのなら、手を抜けばいい。

勝ちたければ、普通の努力でなく強烈な努力をするのがいいですね。



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土日の収穫
2010年02月08日 (月) | 編集 |
昨日の練習は、土曜日に続いて収穫のある練習になりました。


特に2年生に、変化が見えています。


小2の4人は、内容的にはそれぞれ良い傾向が見えています。


ただ、ゲーム練習の結果にそれが出るかどうかは別ですが、それぞれが間違いなく成長しています。


小1も年中も同じです。


ノック練習では、大きな変化は見えています。


来月の試合まで、どんだけ成長してくれるのだろうか^^


・・・と、期待が膨らむほど、伸び時なのです。


正のスパイラルが働いているような気がします。


その軸になっている小2のり●は、バック奥でも何とかクリアーを打つために半身からバック奥にジャンプできるようになり着地も安定してきました。


時折見せるアタックロブが非常に良く、何よりもラリー中のフットワークが良くなりました。


ただ、余裕がありすぎたり甘い球を打った時に、足が止まってしまうのですが、そこはゲーム練習を増やせば何とかなるかなと思っています。


ま●かは、この土日は今までになく良く動いていました。
打つことは、コースも考えて振っているのですが、まだ、ネット前のフットワークに修正が必要なのですが、動こうとする意志は見えてきました。


み●もノックでは良く動けるのですが、ゲームになるとクリアーの出来で変わってきます。
クリアーとカットは、動けた時はビックリするようなショットを打つのですが、まだタイミングがわかっていないのでそこを越えた時が楽しみです。


ゆ●りは、初めて6カ月で練習量も少ないので、打つことに対しては他の3人に後れをとっていますが、ノックの時やパターン連の時のネット前に入るスピードは、速いです。
今日は、スマッシュで軸回転のタイミングが合った時、良いスマッシュを打っていました。



この4人娘が、1年生も引っ張りながら伸びてくれればと思っています。


今日も練習後、●ょうは、アイスと叫んでいました。

いや、ま●かの方が叫んでいたのかな??




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同じことの繰り返し・・・七変化・・・では足らないか?
2010年02月07日 (日) | 編集 |
昨日の練習で、今までの復習を重視した練習をしてみましたが、やはり同じことを何度も何度も繰り返し言うことがあります。


それも基本的なことです。


ここ最近の練習で、特にノックの時に繰り返しアドバイスしていることが、できていません。


内容は個別に違うのですが、意識が足りないという次元ではないのです。


きっと、本人はやっているつもりなんでしょう。



わからなければ、泣くまで待とう作戦しかないのです。


別に泣かなくてもいいのだけど、わかってもらうにはそれ相応のタイミングが必要になります。


ゲーム練習で気がつくところは、やはりノック練習で言っていることと同じ内容になります。


こちらも表現は変えてみますが、言う内容は同じです。

そう、七変化も通用しません。



それぞれに言いましたが、基本練習でできていないことは、やはり試合練習でもできない。



試合練習でできないということは、実際の試合ではやはりできないことになります。



その部分を除けば、非常にいい感じになってきています。



もし、アドバイスを意識し修正できているならば、もっと上達していると思ってます。


でも、そこが簡単にはいかないところです。


時間と手間がかかるのですが、その分楽しみですね。



そのほかでは順調に成長しているので、個別課題については時間をかけてやるしかないと思っています。


練習でできないことは、試合ではできないということも各自が少しはわかったのではないかと思うのですが・・・??




それから、保護者と練習の合間にいろいろ話をしました。


子供達のこと、これからのこと・・・


低学年から本格的に・・・しっかりと教えるのは初めてなので、私としては3~4年後はとても楽しみです。


では、今日の練習も頑張ります^^



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選手の目線になることの大切さ
2010年02月05日 (金) | 編集 |
選手の目線になって考えることは指導において大切なのではないかと思います。

これを言うと、否定する方もいらっしゃるとは思いますが・・・


選手を甘やかすわけではなく同じ目線になってみることは、自分の指導を客観的にみることにもなります。


同じ目線といっても、まったく同じにはなれません。


でも、選手の気持ちを知るには必要なことなのです。



指導にも、厳しく教える理由・優しく教える理由・楽しく教える理由・怒る理由・褒める理由があります。


それを受ける側に伝わらない一方通行な上から目線のみの指導が決して良いわけではないと思います。


コーチや監督の言うことが絶対ではなく、いろいろな考え方があります。


それを自分は間違っていないと思うことも大切ですが謙虚に受け止める姿勢も必要なのです。


私は、全ての理由を子供達にも説明しています。


全てではないけど理解していると思っています。



我々指導者が一生懸命に話したり教えたりしても、それが選手に伝わらないと意味がないのです。


選手の性格も十人十色で、同じ教え方では覚えれない・理解できない子もいるのはあたりまえなのです。


それを工夫して伝えること、そして理解する方法も教えることは大切なのです。


なぜ、自分の気持ちがわからないのか?と思う前に、選手の気持ちを指導者がどれだけ知っているのか?理解しているのか?にも問題があるのではないでしょうか?


その点は、小学生は言葉を理解させればいいのですが、中学生・高校生になると、そうはいきません。
(小学生の場合は、保護者とのコミュニケーションが大切ですね)


考える能力がある分、指導者も気持ちを理解する努力を怠ってはいけないのではないでしょうか?


選手がいて指導者がいる。


共に成長するには、心からの信頼関係が必要なのです。


そして、やる気(本気)のスイッチもそれぞれいろいろなタイプがあるのでそれを指導者は見つけなければならないのです。



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動作練習とフットワーク
2010年02月03日 (水) | 編集 |
低学年や初心者にフットワークを教える時、フットワークの動きを細分化した動作練習を考え、それを繰り返し練習した後にその動作を繋ぎ合わせて結果的にフットワークになっていたという練習法とフットワークとして教えてその後に動作練習をするのでは、どちらがきれいなフットワークを覚えることができるでしょうか?



今の低学年は、前記の動作練習からさせていますが、一定期間を過ぎるとフォームが安定しきれいになってきました。


先日の練習で、体調不良で1カ月ぶりの練習に来たま●が、練習3日目にネット前のフットワークが急に良くなりました。


このま●は小学1年生で、試合に負けそうになると大泣きする足の遅いま●です。


手投げノックでロブの練習の時、いつも投げる所よりも遠目に投げてみるとしっかりとしたステップでシャトルに追いつきロブもしっかりと回内で打つのです。


ノックではそこそこフットワークを使い、クロスドライブなどしっかりとした球を打っています。


ここまで約10ケ月ですが、良くなりました。


何が言いたいかと言うと・・・

足が遅くても、サイドステップが苦手でも、リズム感が多少悪くても、身体がバドミントンに必要な動作を覚えてくれれば動けるようになり、ちゃんとしたグリップで回内・回外をしっかりと教えれば、速いクロスドライブが打てるようになりクリアーもスマッシュも打てるようになるということです。


後方に動く時、サイドステップで動くことができれば、打つときに180度ターンして、またサイドステップで戻る。


これでフットワークの基本形になるのです。



それと、もう一つ低学年が基本を正確に覚えやすい理由があります。

考え方の違いですが、低学年は力がないだけにラケットヘッドがしっかりと回ったときだけ飛ぶということです。


飛ばなくていいから、ラケットを回せることを根気よくしていると必ず飛ぶようになるのです。



もっと奥に打て・・・など言っていると、大人でも子供でもラケットを振り回し、逆に飛ばなくなるのです。


しっかりとした、回内ができるようになるとロングサーブもしっかりと高く打てるようになります。



バドミントンの基本である動作練習を地道にすることが、強くなる近道でもあるということではないでしょうか。



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バドミントンの基本動作
2010年02月02日 (火) | 編集 |
バドミントンがうまくなりたい・上達したいと思っている人は、練習を一生懸命しています。

これは、大人も子供も同じですね^^



バドミントンが他のスポーツに比べて、特に初心者にとって難しいのは、シャトルの軌道・動作(ラケットワーク・フットワーク)について、感覚がとらえにくいことにも原因があります。


ラケットワークとしては、回内・回外の自分の身体の使い方に慣れていないことです。


フットワークにしても、普段の動作や他のスポーツにはない動作が多いので、動くという基本動作において正面を向いて走るという動きを初心者は行ってしまうのです。




では、初心者や小学生の低学年がバドミントンを上達させるには、何が大切なのでしょう。


バドミントンに適した身体の動かし方を脳に記憶させるということです。



ダンスを覚え上達するにはリズム感やバランス感などが必要ですが、初心者にとって一番は身体の動かせ方・・・


つまり、自分の意思で思うように身体を動かすことができるかどうかなのです。



自分の身体の動かせ方をわかっている人は、何でも器用にこなします。

バドミントンでも同じで、すぐできる人とできない人の違いはそこにあるのです。


だから、多くの人は小さい時はいろいろなスポーツをさせた方がいいと言います。


バドミントンを上達したいと思う人は、少し遠回りしても初めにバドミントンの動作をしっかりと練習すれば結果的には近道になります。


だから、ステップやジャンプなどで身体を速く動かせる練習をして・・・ということになるのです。



低学年でも、初めはできなくてもやってるうちにはだんだんできるようになってきます。



バドミントンや卓球は、ラケットが軽い分低学年でも本格的にできるのです。


フットワーク・ラケットワークに関連した動作練習(ステップやシャトル取りなど)を子供が飽きる前にあの手この手でいろいろな種類をさせてみれば、低学年でも頑張ることはできます。


もちろん、試合にはすぐは勝てないかもしれませんが、でも必ずどんな子でも上達し、自信を持てば強くなります。




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バドミントンのフットワークと反応トレーニング
2010年02月01日 (月) | 編集 |
この土日の練習で、反応トレーニングをテスト的にしてみました。


内容は、シンプルでどこもがしているような練習です。


コーチの指示によって、その方向に身体を動かす練習。


ただ、動かすのは足ではなく骨盤です。


他のスポーツでもしているのですが、骨盤を意識的に速く動かす反応練習です。




小学生は楽しそうにしていましたが、正確にできていないので個別に丁寧に時間をかけてしてみようかと思います。


今の状態でも効果は期待できるのですが、よりバドミントンに適した状況に近づけたいと思っているので・・・



中学生に、テスト的に動作練習をしてみて、その後にフットワークとの関連付けの説明と共に、この動きに対しての重心移動の方法と蹴りだすタイミングを細かく説明してみました。


非常に簡単そうに見えることですが、最終的に重心移動と同時に蹴りだすタイミングが取りにくいようでした。


ただ、全体的に動きの切れがよくなってバランスが良くなりました。


これにスピードを意識させれば速くなると確信しました。



コンマゼロ何秒の反応が速くなり、動き出しがスムーズに加速できればヒット時には軸が安定します。



その、コンマゼロ何秒の反応速度を上げて、バランス良く重心移動できれば、フットワークのスピードは速くなります。


何度かしているうちに、いい感触をつかむのですが今までの動きとごっちゃになるので、かなりの練習が必要になりそうです。


これを、実際に打ちながら・・・の切り替えが微妙な変化だけに非常に大変ですが、バージョンアップしてほしいので2月のテーマとしてやってみます。



ダンスにしても何にしても、骨盤の動かし方と使い方を理解しないとバランスのいい動きはできないですね。

動作バランスの良くない選手には、ベストな練習かもしれません。


骨盤は大切ですね^^



小学生の低学年に遊び感覚で、正確な動作を教えることは非常に難しいですね^^


遊び感覚でも真面目にできる子とふざける子がいるので、最近は笑顔で怒っています^^



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